ID:81243
ジャネット・カーディフ Janet Cardiff:
40声のモテット
The Forty Part Motet
会場
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 展示室C
Marugame Genichiro-Inokuma Museum of Contemporary Art
会期
2025年12月13日[土]-2026年2月15日[日]
展覧会概要
ジャネット・カーディフ ジャネット・カーディフ 40声のモテット
Janet Cardiff: The Forty Part Motet
この度丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)では、カナダを拠点に活動するジャネット・カーディフ(Janet Cardiff, 1957-)によるサウンドインスタレーション作品《40声のモテット》(2001)を展観いたします。
本作は、2001年にカナダ国立美術館(オタワ)で初めて公開され、同館のミレニアム賞を受賞して以来世界約60ヶ所で展示されてきた、彼女の代表作の一つです。16世紀イングランドの作曲家トマス・タリスが作曲した『Spemin Alium』(通称『40声のモテット』)をもとにしており、楕円形に設置された40台の各スピーカーから、59人5声部(ソプラノ、アルト、テノール、バリトン、バス)で構成された聖歌隊の歌声が個別に再生されます。それはまるで今まさに歌っている聖歌隊の場に居合わせているかのような没入感を生み出し、重層的な音の広がりは彫刻のように空間のなかで立ち上がります。
一方で、当館は数多くの美術館を手掛けてきた谷口吉生の設計のもと1991年に開館し、全国的に美術館として早い時期から自然光を取り入れた開放的な展示空間を備えています。こうした建築的特性を生かすと同時に、館内で最も面積が大きく、7mの天井高を有する広々とした展示室を会場とすることで、鑑賞者は自由に空間を移動でき、一層本作の音による空間体験を得ることができるでしょう。
原美術館ARCを皮切りに、年間を通じて金沢21世紀美術館、長崎県美術館への巡回を経て、当館での展示が国内で鑑賞できる最後の機会となります。ジャネット・カーディフの代表作による空間内での音の彫刻的な広がりと、当館ならではの建築空間の対話をお楽しみください。
- 主催者
- 丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
公益財団法人ミモカ美術振興財団 - 休催日
- 月曜日(2026年1月12日は開館)、2025年12月25日[木]-31日[水]、2026年1月13日[火]
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- (入館は17:30まで)
- 観覧料
- 一般 1,500円(団体割引 1,200円、市民割 900円)
大学生 1,000円(団体割引 800円、市民割 600円) - 高校生以下または18歳未満・丸亀市内に在住の65歳以上・各種障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料
※同時開催企画展「猪熊弦一郎展 夢をならべている」、常設展「猪熊弦一郎展 物が在る」観覧料を含みます。
※団体割引は20名以上の団体が対象です。
※市民割は丸亀市民が対象です。チケットご購入時に証明する書類(運転免許証、保険証など)のご提示が必要となります。
団体割引を含み、他の割引との併用は出来ません。 - 展覧会ホームページ
- https://www.mimoca.jp/exhibitions/janetcardiff1213/
イベント情報
[キュレーター・トーク]
本展担当キュレーター(中田耕市、谷村無生)が展覧会をご案内します。
日時:2025年12月14日(日)、2026年1月11日(日)、2月8日(日) 各日14:00-
参加料:無料(別途本展観覧チケットが必要)、申込不要
*その他プログラムはWebにて公開予定
[共通関連プログラム]
親子でMIMOCAの日
高校生以下または18歳未満の観覧者1名につき、同伴者2名まで観覧無料
日時:2026年1月24日[土]、1月25日[日] 終日
[同時開催常設展]
猪熊弦一郎展 物が在る
会期:2025年12月13日[土]-2026年2月15日[日]
会場情報
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 マルガメシイノクマゲンイチロウゲンダイビジュツカン
Marugame Genichiro-Inokuma Museum of Contemporary Art
- 会場住所
-
〒763-0022
丸亀市浜町80-1 - ホームページ
- https://mimoca.org
登録日:2026年1月13日