ID:80933
描(えが)く人、安彦良和 YASUHIKO Yoshikazu: Divine Animator and Draftsman
会場
松濤美術館
The Shoto Museum of Art
会期
2025 11.18 tue - 2026 2.1 sun
前期|11月18日(火) ―12月21日(日)
後期|12月24日(水) ―2026年2月1日(日)
*2026年1月24日(土)ー2月1日(日)は「日時指定予約制」となっております。当館ホームページより日時指定予約をお願いします。
展覧会概要
描(えが)く人、安彦良和 エガクヒト、ヤスヒコヨシカズ
YASUHIKO Yoshikazu: Divine Animator and Draftsman
本展は、『機動戦士ガンダム』のキャラクターデザイナー兼アニメーションディレクターであり、『アリオン』『ヴイナス戦記』等の漫画家兼アニメ監督、『ナムジ-大國主-』『虹色のトロツキー』『王道の狗』等の歴史漫画家としても活躍する安彦良和(1947年12月9日-)の創作活動を展望する回顧展です。
北海道遠軽町に開拓民の3世として生まれ、大学では学生運動に身を投じ、その後上京してアニメ制作に参加、漫画家に転身するなど、安彦が歩んだ激動の半生は、戦後日本の社会や文化のありさまを浮き彫りにするものです。
展覧会では初公開のものも含むアニメ制作の貴重な資料、美麗なカラーイラスト、デビュー当初から最新作までの漫画原稿など、約50年間にわたる仕事の数々を紹介。圧倒的な画力、壮大なスケールの物語性、時代や歴史を見つめる鋭い視線、天与の才能をもつ「描く人」。安彦良和のクリエーションの軌跡をたどります。
様々な“サブカル”の発信地である渋谷で本展を開催することは、改めていまや日本の強力な文化資源となったその豊饒さと混沌、多様性をふり返り、明日への道を探る機会となるのではないでしょうか。
- 主催者
- 渋谷区立松濤美術館、毎日新聞社
- 協賛・協力等
- 企画制作|MBSテレビ 企画協力|PONTOON
協力|アニメ特撮アーカイブ機構、潮出版社、NHK出版、科学映像館を支える会、Gakken、KADOKAWA、九月社、講談社、スタジオぬえ、創通、中央公論新社、東映、東北新社、
バンダイナムコフィルムワークス、文藝春秋 - 休催日
- 月曜日(11月24日、1月12日は開館)、11月25日(火)、12月23日(火)、12月29日(月)~1月3日(土)、1月13日(火)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後6時
- (入館は午後5時30分まで)
*毎週金曜日は午後8時まで(入館は午後7時30分まで) - 観覧料
- 一般1,000円(800円)、大学生800円(640円)、高校生・60歳以上500円(400円)、小中学生100円(80円)
- *( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料 ※土・日曜、祝休日は小中学生無料 ※毎週金曜日は渋谷区民無料 ※障がい者及び付添の方1名は無料 *本展は再入館できません。
- 展覧会ホームページ
- https://shoto-museum.jp/exhibitions/210yasuhiko/
イベント情報
事前申込み制イベント
記念対談① 11月23日(日・祝)
「虫プロから現在(いま)へ」
安彦良和×りんたろう(アニメーション映画監督)
司会:氷川竜介(明治大学大学院特任教授、アニメ特撮研究家)
時間:午後2時-(約1時間30分)
場所:地下2階ホール
*無料(要入館料) *定員80名(要事前申込、抽選制)
記念対談② 11月29日(土)
「現在(いま)だからこそ…語ってよかですか?」
安彦良和×小林よしのり(漫画家、評論家)
時間:午後2時-(約1時間30分)
場所:地下2 階ホール
*無料(要入館料) *定員80名(要事前申込、抽選制)
◎イベント申込方法
当館ホームページ上のイベントフォーム、または往復はがきでお申込みください。1通につき1名のみお申込み可能(同一人による複数申込は不可)。抽選制となります。
【申込フォーム】
*当館ホームページ上のイベントフォームにご入力ください。
*迷惑メール等の受信制限をされている方は、事前に当館からのメール「@shoto-museum.jp」が受信できるようにドメイン設定をお願いいたします。
【往復はがき】
*〒・住所・氏名(ふりがな)・日中連絡のつく電話番号、参加希望のイベント名(記念対談①もしくは記念対談②)をご記入の上、安彦良和展イベント係まで。
◎締切(必着) 11月5日(水)まで
*翌日以降に抽選結果を、お申込みいただいたメールに送信、または返信はがきを発送いたします。
その他イベント *事前申込み不要
●学芸員によるショートレクチャー
展覧会の内容について解説します。各回とも同一の内容です。
11月21日(金)、11月24日(月・休)
各日午前10時30分-(約30分)
場所:地下2階ホール *直接会場にお越しください
*無料(要入館料)、予約不要 *各回定員80名(先着順)
●美術館の建築紹介スライドトーク
白井晟一設計の美術館建築についてスライドをご覧いただきながら解説します。
11月21日(金)、11月28日(金)
各日午後6時-(約30分)
場所:地下2階ホール *直接会場にお越しください
*無料(要入館料)、予約不要 *各回定員80名(先着順)
*本展会期中は、館内を巡回する毎週金曜日の建築ツアーは開催いたしません。
*会期や開館時間、予約制の期間、イベント等変更する場合があります。最新情報は当館ホームページ等でご確認ください。
*物販については、本展公式ホームページ https://www.mbs.jp/yasuhikoten/ をご覧ください。
会場情報
松濤美術館 シブヤクリツショウトウビジュツカン
The Shoto Museum of Art
- 会場住所
-
〒150-0046
渋谷区松濤2-14-14 - ホームページ
- https://shoto-museum.jp/
登録日:2025年11月11日