特別展 長谷川喜久 日本画展

古川美術館・分館爲三郎記念館同時開催 特別展 長谷川喜久 日本画展 トクベツテン ハセガワヨシヒサ ニホンガテン 色―彩～空間の記憶

分館 爲三郎記念館は、国の登録有形文化財に登録されている昭和初期創建の数寄屋造りの建物です。そんな和風建築の邸内に、色鮮やかな伝統的技法を用いた花鳥画や、迫力ある龍図などが並びます。
また、日本の伝統的芸術形態である軸装・屏風のほか、日本画特有の岩絵の具などの画材にとらわれない作品や、インスタレーション(空間演出)なども交え、長谷川が追求する“現在の日本画”の姿を展開させます。伝統的技法を使う日本画でありながら、どこか現代的な雰囲気を持つ長谷川の作品は、美術館とは異なる和の空間で、その輝きを増すことでしょう。美術館・記念館の両館を通じて、日本画家・長谷川喜久の世界をお楽しみください。

主催者

公益財団法人 古川知足会

協賛・協力等

[後援]愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会、岐阜県教育委員会、名古屋芸術大学、中日新聞社、CBCテレビ、東海テレビ放送、スターキャット株式会社

休催日

月曜日※但し、7/21(月・祝)は開館

開催時間

午前10時 ～ 午後5時

(入館は午後4時30分まで)

観覧料

①古川美術館・分館爲三郎記念館の共通券
大人:1,200円/高・大学生:500円/中学生以下:無料
②美術館単館券900円 ③爲三郎記念館単館券600円

※①～③にかかわらず中学生以下は無料 ※②、③単館券は年齢区分なし
●毎月18日のみ、65歳以上の方200円割引(年齢が確認できるものを提示)
●和装の方半額(本人のみ)
★上記以外にも各種割引があります。詳しくはフロントでお確かめください。
※各種割引は、①共通入館券にのみ適用。

前売入館券(2館共通券のみ)
古川美術館・分館爲三郎記念館共通入館券(2館共通券)のみ各200円引にて
●「ArtSticker(アートスティッカー)」にてチケット販売。
●その他のチケット販売はこちら
チケットぴあ ぴあPコード:687-231 2025年6月2日(月)～7月21日(月・祝)
セブンチケット セブンイレブン:110-546 2025年6月2日(月)～7月21日(月・祝)
CNプレイガイド CNプレイガイド:CN-37621 2025年6月2日(月)～7月21日(月・祝)

●名古屋市文化振興事業団チケットガイド(大人券のみ)
TEL052-249-9387(平日9時～17時/郵送可)

市バス・地下鉄でのおでかけが便利でお得です!
ドニチエコきっぷ・一日乗車券・24時間券を利用してご来場の方は、入場料割引!
大人1,200円→1,000円、高大生500円→300円、中学生以下無料
※「ドニチエコきっぷ」「一日乗車券」「24時間券」の利用範囲は、交通局ウェブサイトをご覧ください。

分館 爲三郎記念館 イベント
数寄屋de Caféも営業しています。
長谷川喜久によるアーティストトーク【予約不要】
出品作家である長谷川喜久が記念館作品について、解説します。
日時|7月19日(土) 11:30～
参加費|無料(別途入館券が必要)
場所|分館 爲三郎記念館

その他のイベント
「加藤舜陶生誕110年記念展」カウントダウンイベント第2弾!
愛知県瀬戸出身の陶芸家・加藤舜陶生誕110年を記念した展覧会(会期:2025年8月23日～9月21日)を開催いたします。その展覧会のカウントダウンイベントとして、加藤舜陶作の陶器を特別価格にて販売いたします。
期間|6月14日(土)～7月21日(月・祝)
場所|爲三郎記念館ミュージアムショップ

古き日本の文化に触れてみる「投扇興体験」【予約優先】【当日参加可】
江戸時代より受け継がれてきた雅な日本の伝統遊戯「投扇興(とうせんきょう)」。扇子を「蝶」と呼ばれる的に向かって投げ、投げた後の形を源氏物語などになぞらえた銘定から得点を付けて楽しみます。開催時間の5分前頃までに会場へご集合下さい。
日時|7月3日(木)
①10:30～11:30 ②12:30～13:30
講師|和サロン「かつら荘」桂田園子氏(フジテレビ全国生放送番組にて投扇興指導)
参加費|3,000円(別途入館券が必要)
定員|各回10名、計20名
場所|分館 爲三郎記念館
予約|事前予約優先※当日参加可
内容
①投扇興について解説・・・お道具の名称や遊び方/投げ方など
②投扇興・・・人数様により個人対戦/トーナメント/チーム対戦といたします
上位3名に古川美術館オリジナル商品をプレゼント!

分館為三郎記念館 ブンカンタメサブロウキネンカン

Tamesaburo Memorial Museum

会場住所

〒464-0066
名古屋市千種区池下町2丁目50番地

ホームページ

https://www.furukawa-museum.or.jp/