ID:7979

プールの生きもの―秋・冬・春―

会場

相模原市立博物館

Sagamihara City Museum

会期

2005年3月26日(土) ~ 2005年6月19日(日)

展覧会概要

プールの生きもの―秋・冬・春― プールノイキモノ アキ・フユ・ハル

学校のプールは、夏を中心に児童・生徒が水泳の授業で利用し、学校によっては、夏期休暇地域もの開放されています。
また、秋、冬、春も水は貯められた状態で、防火用水などとしての役割を担っています。
この秋、冬、春の時期に、プールをちゃっかりと自分たちの生活の場にしている生きものたちがいることをご存知でしょうか。平成15年秋から約1年間、市内の小学校6校を調べた結果、立地条件や周辺環境の違いによる差はあるものの、予想していた以上の生きものを確認することができました。
今回の企画展では、調査した各小学校で確認された生きものを、標本や生体、写真で展示するとともに、調べかたやプールを訪れる他の生きもの、プールの生きものを利用した学校での様々な実践などを紹介します。水域としてプールを生活のよりどころとしている生きものの存在を知っていただくとともに、理科や総合的な学習の時間などの参考になればと思います。

休催日
毎週月曜日と5月6日(金)、5月10日(火)
観覧料
無料
展覧会ホームページ
http://www.remus.dti.ne.jp/~sagami/index.htm
展覧会問合わせ先
Tel.042-750-8030

会場情報

相模原市立博物館 サガミハラシリツハクブツカン

Sagamihara City Museum

会場住所
〒229-0021
相模原市高根3-1-15
更新日:2010年11月17日
登録日:2002年4月1日