ID:79432
開館20周年記念
Commemorating the Museum’s 20th Anniversary
コレクションの在りか―現在地をみつめて Where Is the Collection? ー Focus on the Here and Now
会場
長崎県美術館 常設展示室 全室
Nagasaki Prefectural Art Museum
会期
2025年4月12日[土]ー6月29日[日]
展覧会概要
開館20周年記念 コレクションの在りか―現在地をみつめて コレクションノアリカ―ゲンザイチヲミツメテ
Commemorating the Museum’s 20th Anniversary Where Is the Collection? ー Focus on the Here and Now
長崎県美術館は2025年4月で開館20周年を迎えます。当館ではこれを記念し、コレクションから選りすぐりの作品を掲載した『長崎県美術館コレクション選』を刊行します。本展は、同書に掲載される約150点の所蔵品からさらに厳選した作品を常設展示室全室にわたって展示するものです。
長崎県美術館のコレクションは前身である長崎県立美術博物館の収蔵品の一部を引き継いだところから出発しました。私たちは開館以来、「長崎ゆかりの美術」「須磨コレクションを起点とするスペイン美術」をふたつの柱とし、ときには足りないものを補うように、またときには新たな領野を拓くように、20年間をとおしてコレクションの拡充につとめてきました。
本展ではピカソ、ミロ、ダリなどコレクションを代表する著名な作家による作品はもちろん、長崎県立美術博物館の時代から親しまれてきた名品から近年の新収蔵作品に至るまで、当館コレクションのエッセンスを味わうことのできる作品の数々が並びます。現在(2024年3月末時点)では約8,900点に及ぶ当館のコレクションの精華をぜひお楽しみください。
- 主催者
- 長崎県、長崎県美術館
- 協賛・協力等
- 後援=長崎市、長崎県教育委員会、長崎市教育委員会、長崎新聞社、西日本新聞社、朝日新聞社、毎日新聞社、読売新聞西部本社、NHK長崎放送局、NBC長崎放送、KTNテレビ長崎、 NCC長崎文化放送、NIB長崎国際テレビ、長崎ケーブルメディア、エフエム長崎
- 休催日
- 4月14日[月]、5月12日[月]・26日[月]、6月9日[月]・23日[月]
- 開催時間
- 10時 ~ 20時
- (最終入場は19時30分)
- 観覧料
- 一般420(340)円、大学生・70歳以上310(250)円、小中高生210(170)円
- 開館20周年記念として、4月12日[土]~23日[水]は入場無料にて観覧いただけます。
※( )内は15名以上の団体料金。※県内在住の小・中学生は無料。※学校行事の一環として、県内の小・中・高・特別支援学校生が利用する場合は、引率の教員を含め無料。※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、障害福祉サービス受給者証、地域相談支援受給者証、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)医療受給者証、先天性血液凝固因子障害等医療受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証提示者及び介護者1名は無料。 - 展覧会ホームページ
- https://www.nagasaki-museum.jp/archives/exhibition_post/21833
イベント情報
オープニング・レクチャー
「コレクションの在りか:スペイン美術/長崎ゆかりの美術」 ※当日受付
日時|4月12日[土]14:00-15:30(開場13:30) 会場|ホール
講師|稲葉友汰、松久保修平(長崎県美術館学芸員) 定員|先着100名 参加費|無料
学芸員によるギャラリートーク ※当日受付
日時|4月26日[土]、5月10日[土]、5月24日[土]、6月14日[土]、6月28日[土] 各日14:00-
会場|常設展示室 定員|各回先着20名程度 参加費|無料(要本展観覧券)
会場情報
長崎県美術館 ナガサキケンビジュツカン
Nagasaki Prefectural Art Museum
- 会場住所
-
〒850-0862
長崎市出島町2-1 - ホームページ
- https://www.nagasaki-museum.jp/
登録日:2025年4月22日