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京都と武蔵野
―向井潤吉が描いたふたつの風景
会場
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
Mukaijunkichi Annex
会期
2025 4/1(火)~9/7(日)
※展覧会の会期および内容が、急遽変更や中止になる場合もございます。会期中の最新情報は美術館ウェブサイト等でお知らせします。
展覧会概要
京都と武蔵野 キョウトトムサシノ ―向井潤吉が描いたふたつの風景
武蔵野を描くにしても、坂戸、一本松、男衾(おぶすま)、越生(おごせ)、飯能付近と無数にあり、
奈良界隈にしても西の京、白毫寺(びゃくごうじ)、新薬師寺から山の辺の道にかけて小刻みに歩いているし、
京都や丹波も点々とある次第である。
向井潤吉「石狩から知覧まで」『読売新聞』1971年10月13日
本展では、洋画家・向井潤吉(1901-1995)にゆかりの深い、京都と武蔵野を描いた作品を集めてご紹介します。
戦後40年にわたり、全国各地の草屋根の民家を描き続けた向井にとって、京都は生まれ故郷であるとともに、好んで取材に赴く土地でもありました。とくに秋から冬にかけて、大原、丹波、嵯峨野などの民家や、近隣の奈良の風景も描いています。
一方、東京近郊や埼玉方面は、1933年に世田谷区弦巻の地にアトリエを構えた向井の最も身近な取材地でした。早春の頃には、梅の開花にさそわれるように出かけ、武蔵野の広い空とともに民家を描いています。また、郊外の宅地化が進むにつれて、次第にその足は秩父方面にまで延びていきました。
描かれた京都と武蔵野を見比べると、民家のたたずまいや季節感など、微妙な風趣の違いが描き分けられていることに気づきます。向井が愛してやまなかったふたつの風景を、どうぞお楽しみください。
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし、祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)。5月5日(月・祝)、5月6日(火・振休)、7月21日(月・祝)、8月11日(月・祝)は開館、5月7日(火)、7月22日(火)、8月12日(火)は休館
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- (入館は17:30まで)
- 観覧料
- 一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
- *障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。
*( )内は20名以上の団体料金
*世田谷区内在住・在学の小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料 - 展覧会ホームページ
- https://www.setagayaartmuseum.or.jp/annex/mukai/detail.php?id=mk_exh00041
会場情報
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館 セタガヤビジュツカンブンカン ムカイジュンキチアトリエカン
Mukaijunkichi Annex
- 会場住所
-
〒154-0016
世田谷区弦巻2-5-1 - ホームページ
- http://www.mukaijunkichi-annex.jp/
登録日:2025年4月1日