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ジャム・セッション
石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子

Jam Session: The Ishibasi Foundation Collection × YAMASHIRO Chikako × SHIGA Lieko

漂着 In the midst of

会場

アーティゾン美術館 6・5階展示室

Artizon Museum, Ishibashi Foundation

会期

2025年10月11日(土)-2026年1月12日(月・祝)

記載事項には変更の可能性があります。
最新情報はウェブサイトをご確認ください。

展覧会概要

ジャム・セッション
石橋財団コレクション×山城知佳子×志賀理江子
漂着 ヒョウチャク

Jam Session: The Ishibasi Foundation Collection × YAMASHIRO Chikako × SHIGA Lieko In the midst of

アーティゾン美術館の開館から毎年開催している、石橋財団コレクションとアーティストとの共演、「ジャム・セッション」。第6回目となる本展は、山城知佳子と志賀理江子を迎えて開催します。
近・現代日本が生み出した矛盾と抑圧、沖縄戦や集中する米軍基地など、生まれ育った土地がはらむ複雑で歪な状況を、ときにユーモアを交えて描き出す山城。2008年より宮城県を拠点とし、東日本大震災やそこからの復興、あるいはそれ以前から作用していた中心と周縁の不均衡な力学のなかに立ち現れる、生のあり方に光を当てる志賀。ふたりの新作を通じて、過去から続く複雑で困難な現実に向き合う作家たちの真摯な態度、そして創造力と芸術という手法のあり方をコレクション作品のうちにも見出し、紹介します。

主催者
公益財団法人石橋財団アーティゾン美術館
休催日
月曜日(10月13日、11月3日、11月24日、1月12日は開館)、10月14日、11月4日、11月25日、12月28日~1月3日
開催時間
10:00 ~ 18:00
(毎週金曜日は20:00まで) *入館は閉館の30分前まで
観覧料
(税込)
・ウェブ予約チケット―1,200円
・窓口販売チケット―1,500円
・学生―無料(要ウェブ予約)
・ローソンチケットにて購入の場合―1,200円
https://l-tike.com/artizon17
当館ウェブサイトよりご来館前に「ウェブ予約チケット」をご購入ください。予約枠に空きがあれば、美術館窓口でもチケットをご購入いただけます。

日時指定予約制
(2025年9月11日[木]ウェブ予約開始)

・中学生以下の方は予約不要
・障がい者手帳をお持ちの方および付添1名は無料(予約不要)
・この料金で同時開催の展覧会もご覧いただけます。
展覧会ホームページ
https://www.artizon.museum/exhibition_sp/js_yamashiro_shiga/
展覧会問合わせ先
050-5541-8600(ハローダイヤル)

イベント情報

土曜講座
第1回「アーティスト・トーク 漂着展について」
講師:山城知佳子、志賀理江子 司会:内海潤也(本展担当学芸員)
日時:10月11日[土] 14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム

第2回「喜納昌吉さんと集う」
講師:喜納昌吉(音楽家) 聞き手:安東高史(本展カタログ編集者)
日時:10月25日[土] 18:30-20:00(18:00受付開始)
会場:アーティゾン美術館 6階 展示室

第3回「著書『なぜ原爆が悪ではないのか アメリカの核意識』を軸に」
講師:宮本ゆき(デュボール大学宗教学科教授、デュポール人文学センター長)
聞き手:志賀理江子
日時:11月1日[土] 14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム

第4回「著書『地域社会はエネルギーとどう向き合ってきたのか』を軸に」
講師:茅野恒秀(法政大学社会学部教授) 聞き手:志賀理江子
日時:11月22日 [土] 14:00-15:30(13:30開場)
会場:アーティゾン美術館 3階 レクチャールーム

第5回「パラオ、沖縄、東京、そして…
―〈不可視化した世界/忘却した時〉をたぐりよせる―」
講師:森亜紀子(同志社大学〈奄美・沖縄・琉球〉研究センター研究員)
モデレーター:金城さつき(沖縄国際大学非常勤講師)
日時:12月20日[土] 18:30~20:00(18:00受付開始)
会場:アーティゾン美術館 6階 展示室

[同時開催 Concurrent exhibition](4階 展示室 4F Gallery)
石橋財団コレクション選 特集コーナー展示
安井曾太郎
安井曾太郎(1888-1955)は、フランス留学後の長い模索期を経て、デフォルメによって対象の本質を表現する独自のスタイルを確立しました。近年アーティゾン美術館が収蔵した《座像》(1929年)は、「安井様式」と呼ばれるそのスタイルを最初に世に示した重要作です。本展では《座像》に焦点をあて、滞欧期から最晩年へ続く安井の画業の変遷をご紹介します。
*スマートフォンとイヤホンをお持ちください。アプリで所蔵作品展示の無料音声ガイドをお楽しみいただけます。

会場情報

アーティゾン美術館 コウエキザイダンホウジンイシバシザイダン アーティゾンビジュツカン

Artizon Museum, Ishibashi Foundation

会場住所
〒104-0031
中央区京橋1-7-2
ホームページ
https://www.artizon.museum/
問い合わせ先
050-5541-8600(ハローダイヤル)
更新日:2025年10月14日
登録日:2025年2月25日