ID:78820
第18回 shiseido art egg
会場
資生堂ギャラリー
SHISEIDO GALLERY
会期
第1期展 大東 忍 展2025年3月5日(水)~4月6日(日)
第2期展 すずえり 展2025年4月16日(水)~5月18日(日)
第3期展 平田 尚也 展2025年5月28日(水)~6月29日(日)
展覧会概要
第18回 shiseido art egg 第18回 shiseido art egg
資生堂ギャラリーでは、2025年3月5日(水)~6月29(日)の期間、第18回「shiseido art egg(シセイドウアートエッグ)」に入選した、大東 忍(だいとう しのぶ)、すずえり(鈴木 英倫子)、平田 尚也(ひらた なおや)の3名の個展を開催します。
第18回目となる今年は、応募総数291件の中から、大東 忍、すずえり、平田 尚也の3名を選考。独自の視点で今日の世界を見つめ、時代が抱える不安や困難に真摯に向き合い、そこから新しい価値観や美意識を表現しているかが審査のポイントとなりました。大東は自ら歩き、踊り、風景の中に残された人々の営みを読み解きながら、物語を描くことで風景の供養を試みます。すずえりはピアノや自作の回路を通信機器で接続し、その表象に物語性を見出しながら、通信と社会の関わりについて考察します。平田はデジタルテクノロジーにより身体そのものの仮想化が進む現在、アバターを通して我々の身体性やアイデンティティを探求します。
選ばれた3名は、資生堂ギャラリーキュレーターのサポートのもと作品テーマや表現を深めながら制作に取り組み、それぞれが一つの個展としてまとめ上げ、第1期(大東)、第2期(すずえり)、第3期(平田)と続いて発表します。社会のさまざまな変化と向き合いながら、私たちの在り方を見つめ直した作品は、鑑賞者に新たな気づきをもたらすことでしょう。
第1期展 大東 忍展
大東 忍は、見知らぬ過疎地や住宅地を歩き、祖先を供養する行事でもある「盆踊り」を踊ることで、そこに佇む気配を読み取り、風景の中に残る人々の営みや在処を探求してきました。本展では、木炭画と映像をゆるやかに接続しながら、色彩を失ったモノクロの空間の中に、時間をかけて紡いできた風景の物語を描いていきます。耳や身体を澄まして物語を体験することで、私たちの在処、そして行方を示唆してくれることでしょう。
第2期展 すずえり(鈴木 英倫子)展
すずえりは、ピアノや自作の電子回路などを連動させた装置を用いてインスタレーションや即興演奏を手がけ、音やそれを媒介する通信技術の表象に物語性を見出そうとします。Wi-FiやGPSなど現代に欠かせない通信技術の礎を開発したのは、発明家でもあったハリウッド女優ヘディ・ラマー(1914-2000)と言われます。本展では、移民でもある彼女の波乱の生涯に焦点を当て、ピアノや電球を通信機器と接続したインスタレーションなどを展開し、通信と社会の関わりについて考えます。
第3期展 平田 尚也 展
平田 尚也は、デジタルテクノロジーの進展により、身体そのものの仮想化が進み、アバターが一般化しつつある今日において、我々の身体性やアイデンティティを探求しています。VRSNS(ソーシャルVR)で使用されるアバターは、単なる「仮の姿」ではなく、意志によって選択された個性や思考を反映し、精神の本来の形を現す「映し鏡」でもあります。人格を認めざるを得ないような高度なAIが誕生した未来では、アバターの正体は、人間であるのか、AIであるのか? 本展覧会では、「身体という表面に宿る魂の在りか」を探る考察を試みます。
- 主催者
- 株式会社 資生堂
- 協賛・協力等
- 株式会社伊研 (大東 忍 展)
- 休催日
- ※毎週月曜休(月曜日が祝祭日にあたる場合も休館)
- 開催時間
- 11:00 ~ 19:00
- 平日 11:00~19:00 日・祝 11:00~18:00
- 観覧料
- 無料
- 展覧会ホームページ
- https://gallery.shiseido.com/jp/exhibition/8113/
イベント情報
オンラインギャラリートーク(動画)
各個展の開始後、アーティスト本人が会場で自作について解説した動画を資生堂ギャラリーHPで配信予定です。
会場情報
資生堂ギャラリー シセイドウギャラリー
SHISEIDO GALLERY
- 会場住所
-
〒104-0061
中央区銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル地下1階 - ホームページ
- https://gallery.shiseido.com/jp/
登録日:2025年2月18日