ID:78583
特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 -写実絵画をもういちど-
会場
泉屋博古館
SEN-OKU HAKUKO KAN
会期
9月27日(土)~12月14日(日)
前期:9月27日(土)~11月3日(月・祝)
後期:11月5日(水)~12月14日(日)
展覧会概要
特別展 生誕151年からの鹿子木孟郎 -写実絵画をもういちど- トクベツテン セイタン151ネンカラノカノコギタケシロウ -シャジツカイガヲモウイチド-
近代の日本洋画に本格的な「写実」表現をもたらした鹿子木孟郎(かのこぎ・たけしろう、1874~1941)の生誕151年を契機として、その足跡をたどる特別展です。
鹿子木は現在の岡山市に生まれ、はじめ天彩学舎や不同舎で洋画の基礎を学び、1900年に米国経由でフランスへ留学しました。1918年まで都合3度にわたって留学したパリではフランス・アカデミスムの巨匠ジャン=ポール・ローランスの薫陶を受け、フランス古典派絵画の写実を追究しました。帰国後は、関西美術院や太平洋画会、文部省美術展覧会(文展)の中心的な画家として活躍し、日本洋画の発展に確かな足跡を残しました。
本展は、10代の初期作品からロ-ランスに学んだ渡欧作、帰国後の文展や太平洋画会、関西美術院や家塾での活動を紹介しつつ、日本洋画における写実の展開と継承について検証します。
- 主催者
- 公益財団法人泉屋博古館
日本経済新聞社
京都新聞 - 休催日
- 月曜日(11月3日・24日は開館)、11月4日・25日
- 開催時間
- 10:00 ~ 17:00
- (入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般 1,200円(1,000円)
学生 800円(700円) - *18歳以下無料、学生・18歳以下の方は証明書をご呈示ください
*本展覧会の入場料でブロンズギャラリーもご覧いただけます
*入館券はオンラインチケットを除き、館受付での販売となります
*20名以上は( )内の団体割引料金
*障がい者手帳等ご呈示の方は無料 - 展覧会ホームページ
- https://sen-oku.or.jp/program/20250927_kanokogitakeshirou/
イベント情報
講演会や学芸員のトークを予定しています。詳細は決まり次第ホームページ、当館SNSでお知らせいたします。
会場情報
泉屋博古館 センオクハクコカン
SEN-OKU HAKUKO KAN
- 会場住所
-
〒606-8431
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24 - ホームページ
- https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/
登録日:2025年1月14日