公家の書 Court Calligraphy

公家の書 クゲノショ 古筆・絵巻・古文書

Court Calligraphy Celebrated Manuscripts by Legendary Calligraphers

この秋、尚蔵館(しょうぞうかん)で“書の優品”と“御買上(おかいあげ)”の近代美術が競演!

公家とは本来、朝廷の官人の総称でしたが、後には天皇をとりまく上層の廷臣、貴族を指す言葉となりました。平安時代以降、藤原摂関家を中心に形成され、独特な風俗・習慣が生まれます。公家の社会で必要とされた教養のひとつが和漢の店責や詠歌、そして書でした。本展では、公家たちが美しさを求めた名品とともに、実務で作成した書状や文書を紹介します。共通点や目的による違いをお楽しみください。

休催日

月曜日、11/5(火)*11/4(月・休)は開館

開催時間

午前9時30分 ～ 午後5時

(入館は午後4時30分まで)*ただし10/29(火)は午後1時開館
毎週金曜・土曜は午後8時まで開館(入館は午後7時30分まで)*ただし11/29(金)を除く

観覧料

一般1,000円、大学生500円

※高校生以下および満18歳未満、満70歳以上の方は無料 ※障がい者手帳をお持ちの方とその介護者各1名は無料(予約不要)

入館チケット
当館は、鑑賞環境保護のため予約優先制としております。 https://e-tix.jp/shozokan/

展覧会ホームページ

https://pr-shozokan.nich.go.jp/2024calligraphy-arts/

皇居三の丸尚蔵館 コウキョサンノマルショウゾウカン

会場住所

〒100-0001
千代田区千代田1-8皇居東御苑内

ホームページ

https://shozokan.nich.go.jp/