清水宗治VS羽柴秀吉

令和6年度 夏季展1 テーマ展② 清水宗治VS羽柴秀吉 シミズムネハルVSハシバヒデヨシ 備中高松城の戦い

今から約440年前の天正10(1582)年4月から6月にかけて、備中高松城(岡山市北区高松)を巡って、日本の歴史に残る戦いが繰り広げられました。
籠城した清水宗治(1537～82)は、中国地方の大大名毛利氏の最前線を守る代表として、一方、羽柴秀吉も全国に勢力を伸ばしていた織田信長の先鋒として、どちらも譲ることができない戦いとなりました。6月2日に本能寺の変が起こり、その直後に和睦が取り交わされましたが、清水宗治とその兄、毛利氏家臣が切腹することで、多くの城兵の命が救われたのでした。
今回のテーマ展では、清水宗治と羽柴秀吉にゆかりある資料を中心に展示を行い、当時の戦いについて紹介いたします。

休催日

月曜日

開催時間

午前9時 ～ 午後6時

観覧料

大人250円、65歳以上120円、高校生以下無料

展覧会ホームページ

https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/915054.html

学芸員による展示解説
[申込不要・各日午後2時～3時]
5月18日(土)・25日(土) 6月8日(土)・15日(土)

岡山県立博物館 オカヤマケンリツハクブツカン

Okayama Prefectural Museum

会場住所

〒703-8257
岡山市北区後楽園1-5

ホームページ

https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/