ID:75236
春陽会誕生100年 それぞれの闘い Artists of Shunyo-kai Celebrating Its 100th Anniversary
岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ
会場
長野県立美術館 展示室1・ 展示室2・ 展示室3
会期
2024.3.16sat.― 5.12sun.
展覧会概要
春陽会誕生100年 それぞれの闘い シュンヨウカイタンジョウ100ネン ソレゾレノタタカイ 岸田劉生、中川一政から岡鹿之助へ
Artists of Shunyo-kai Celebrating Its 100th Anniversary
春陽会は一九二二(大正一一)年に、再興院展洋画部から脱退した小杉放菴、山本鼎、森田恒友らと、草土社の岸田劉生らを中心としたメンバーにより、洋画界を代表する第三の団体として発足しました。それぞれの画家の個性を尊重する自由な会風のもと、油彩だけではなく、版画、水墨画、素描、新聞挿画がジャンルの隔てなく出品されます。また、次世代の育成をも念頭に置いた芸術研鑽の場を全国的に展開し、今日に続く春陽会展の基盤を固めました。本展では、日本近代美術史を語るうえでは欠かせない著名な画家たちに彩られた草創期から、一九〇〇年代後半までの約二〇〇点をご紹介します。
- 主催者
- 長野県、長野県立美術館
- 協賛・協力等
- 共催/長野県教育委員会、一般社団法人 春陽会、日本経済新聞社
後援/長野市、長野市教育委員会、長野商工会議所、善光寺、長野県芸術文化協会、長野県美術教育研究会、(公財)八十二文化財団、(公財)ながの観光コンベンションビューロー、JR東日本 長野支社、信濃毎日新聞社、NHK長野放送局、SBC信越放送、NBS長野放送、TSBテレビ信州、abn長野朝日放送、FM長野、INC 長野ケーブルテレビ
特別協力/東京国立近代美術館 - 休催日
- 水曜日<3月20日[水・祝]は開館>、3月21日[木]
- 開催時間
- 9:00 ~ 17:00
- ※展示室入場は16:30まで
- 観覧料
- 一般800(700)円、大学生・75歳以上600円(500)円、高校生以下または18歳未満無料
- ※( )内は20名以上の団体料金
※本館コレクション展および東山魁夷館との共通料金:一般1,300円/大学生および75歳以上900円
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添いの方1名は無料 - 展示替え情報
- 会期中、一部作品の展示替えを行います。
- 展覧会ホームページ
- https://nagano.art.museum/exhibition/exhibit2023_Shunyo-Kai
イベント情報
①クロストーク1「春陽会と信州―鹿苑会を中心に」
3月16日[土]14:00~15:00/会場:本館B1Fホール/定員:100名/登壇者:入江観(洋画家・春陽会第100回展記念事業実行委員長)、浦野吉人(洋画家・春陽会会員)、土方明司(川崎市岡本太郎美術館館長)、原田光(岩手県立美術館元館長)、松本透(当館館長)[司会/鈴木幸野(当館学芸員)]/参加費:無料(要観覧券・事前申込不要)
②クロストーク2「上田・小県洋画史と春陽会」
4月27日[土]14:00~15:30/会場:本館3Fレセプションルーム/定員:40名/登壇者:小笠原正(上田市立美術館学芸員)、日向大季(東御市梅野記念絵画館学芸員)、鈴木幸野・古家満葉(当館学芸員)/参加費:無料(要観覧券・事前申込不要)③担当学芸員によるギャラリートーク 4月20日[土]14:00~/参加費:無料(要観覧券・事前申込不要)
会場情報
長野県立美術館 ナガノケンリツビジュツカン
- 会場住所
-
〒380-0801
長野市箱清水1-4-4(善光寺東隣 城山公園内) - ホームページ
- https://nagano.art.museum/
登録日:2023年12月13日