日本の巨大ロボット群像 GIANT ROBOTS

日本の巨大ロボット群像 ニホンノキョダイロボットグンゾウ ―巨大ロボットアニメ、そのデザインと映像表現―

GIANT ROBOTS The Core of Japanese Mecha Anime

あなたが憧れた巨大ロボットが美術館に出現!
『鉄人28号』(1963年)をロボットアニメの嚆矢として、その後『マジンガーZ』(1972年)の大ヒット、新風を吹き込んだ『機動戦士ガンダム』(1979年)の影響下、現在に至るまで多数のロボットアニメが制作され、魅力的なロボットがデザインされてきました。日本独自ともいえる進化と広がりを見せてきたそのデザインの変遷には、空想上の荒唐無稽なロボットという存在に、映像的な「リアリティ」を与えるために、デザインや設定上での創意工夫が凝らされ、多くのファンを魅了し続けてきました。
本展では、近年までのロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、それらの「リアリティ」形成において重要な役割を果たした設定上の「メカニズム」と「大きさ」を軸に検証していきます。その上で「巨大ロボットとは何か?」を観覧者の皆さんとともに考えていきたいと思います。

主催者

横須賀美術館

協賛・協力等

協力 AIC、AICライツ、エイケン、エディット、KADOKAWA、キングレコード、クロスメディア、KOBE鉄人PROJECT、シグナル・エムディ、スタジオぬえ、創通、ダイナミック企画、東映、東映アニメーション、東北新社、トムス・エンタテインメント、博報堂DYミュージック&ピクチャーズ、バンダイナムコフィルムワークス、光プロダクション、ビックウエスト、フライングドッグ、Production I.G、メディアウェイブ、ライツ・イン
企画 西日本新聞イベントサービス、ぴあ
企画協力 廣田恵介、タルカス(五十嵐浩司)

休催日

3月4日(月)、4月1日(月)

開催時間

10:00 ～ 18:00

観覧料

一般 1,300(1,040)円、高大・65歳以上 1,100(880)円 中学生以下無料

※2月18日(日)は観覧無料日
*( )内は20名以上の団体料金
*高校生(市内在住または在学に限る)は無料
*身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と付添の方1名様は無料

展覧会ホームページ

https://artne.jp/giant_robots/

■トークイベント
※申込方法等詳細は、当館HPをご覧ください。
特別対談 宮武一貴(スタジオぬえ)×石渡マコト(ニトロプラス)
2月23日(金・祝)14:00～(約1時間)定員60人 ※要事前申込
横須賀出身のメカニックデザイナーの両名をお招きし、本展についてはもちろん、生まれ育った横須賀についてお話をいただきます。

■音声ガイド
ご利用料金:700円(税込)
本展音声ガイドのナレーションを銀河万丈さん[『機動戦士ガンダム』(ギレン・ザビ役)、『装甲騎兵ボトムズ』(ジャン・ポール・ロッチナ役)など]、水樹奈々さん[『NARUTO』シリーズ(日向ヒナ夕役)、『ONE PIECE』(小紫役)など]が担当します。

◎会場内撮影OK!(一部作品を除く ※フラッシュ・動画NG)

■メタバースヨコスカ
横須賀を「もっと」知ってほしい。スカジャン発祥の地のドブ板通りを、記念艦「三笠」を、よこすか海軍カレーやヨコスカネイビーバーガーといったグルメを、砲台のあった頃の猿島を。もっともっと知ってほしい。そんな思いをこめて、横須賀をテーマとした仮想空間「メタバースヨコス力」を2023秋オープンしました。「日本の巨大ロボット群像」展の開催に合わせ連動イベントも予定しています。詳細は公式HPをご覧ください。

横須賀美術館 ヨコスカビジュツカン

YOKOSUKA MUSEUM OF ART

会場住所

〒239-0813
横須賀市鴨居4-1

ホームページ

https://www.yokosuka-moa.jp/