ID:74632
indigo Blue Ocean by Leki×Occy indigo Blue Ocean by Leki×Occy
―藍と海が繋ぐ世界―
Connecting the World with Indigo and the Sea
会場
城西国際大学水田美術館
MIZUTA MUSEUM OF ART, JOSAI INTERNATIONAL UNIVERSITY
会期
2023 10.7 sat ▷ 10.28 sat
展覧会概要
indigo Blue Ocean by Leki×Occy indigo Blue Ocean by Leki×Occy ―藍と海が繋ぐ世界―
indigo Blue Ocean by Leki×Occy Connecting the World with Indigo and the Sea
本学サーフィン部で活躍した卒業生、永原レキ(Leki)と真栄城興和(Occy)は、それぞれの故郷、徳島と沖縄で、天然藍染作品の制作と藍染文化の普及に取り組んでいます。
永原はサーフィンと地域の繋がりを学ぶため米国、豪州などを放浪し、徳島に帰郷後、阿波藍に出会います。阿波藍が生み出す青と、故郷の空と海の青に強いシンクロを感じ、藍、サーフィン、空海(四国遍路)を掛け合わせた作品の創作と文化の発信活動をはじめました。海陽町に構えた「in Between Blues」を拠点に、阿波藍プロデューサーや環境省アンバサダーとして、国内外の様々なヒトモノコトを、藍と海で繋ぐ活動を続けています。
真栄城は、戦後、琉球染織を復興した真栄城興盛を祖父に持ち、父・興茂に師事し、藍の栽培から染料作り、染め織りまでを一貫して手掛ける「琉球美絣(びがすり)」を継承します。2013年、病で車椅子生活を余儀なくされ、染織業から一時離れましたが、琉球美絣布と革によるオリジナルブランド「BIGASURI」を展開します。そして、2017年、車椅子に乗ったままでも織ることができる高機(たかばた)を木工職人と開発し、染織業を再開しました。空と海の景色を表現した作品を創り続け、障がいを乗り越え、先人の想いと技を継承する姿が国内外から注目を集めています。
このたびの展覧会では、二人の作品を活動とともに紹介します。藍が生み出す様々なBlueの世界をお楽しみください。
- 協賛・協力等
- チラシ制作:メディア学部ニューメディアコース4年 古沢大翔
- 休催日
- 日曜日、月曜日
- 開催時間
- 10:00 ~ 16:00
- 観覧料
- 無料
イベント情報
阿波藍 x 琉球藍―永原レキ・真栄城興和によるトークライブ
10月7日(土) 13:30~15:00
図書館1階オリエンテーションルームにて/聴講無料/申込制
お申込方法=電話 0475-53-2562 または、お申込フォームより
会場情報
城西国際大学水田美術館 ジョウサイコクサイダイガクミズタビジュツカン
MIZUTA MUSEUM OF ART, JOSAI INTERNATIONAL UNIVERSITY
- 会場住所
-
〒283-8555
東金市求名1番地・図書館棟1階 - ホームページ
- https://www.jiu.ac.jp/museum/
- 問い合わせ先
- 0475-53-2562
登録日:2023年9月27日