ID:74325

くらしの植物苑 特別企画
季節の伝統植物

伝統の朝顔

会場

国立歴史民俗博物館 くらしの植物苑

National Museum of Japanese History

会期

2023年8月9日(水) ― 9月10日(日)

新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、関連する催し物が変更・中止される場合があります。最新の情報はホームページ等をご確認ください。

展覧会概要

くらしの植物苑 特別企画
季節の伝統植物
伝統の朝顔 デントウノアサガオ

夏の風物詩としておなじみの朝顔。当苑では、江戸時代以降に作り出されてきた朝顔とは思えない変わった花形や葉形の「変化朝顔(へんかあさがお)」を展示します。また今年は「ゲノムに記されたアサガオの歴史」をテーマに、ゲノムの解読方法の概説、変異遺伝子の起源と日本園芸品種の由来、アジアとくに日本に入ってきてからトランスポゾン(動く遺伝子)が活性化した様子についてパネルで紹介します。江戸時代から楽しまれてきた「えっ!これが朝顔?」と思える変化朝顔の世界をご堪能ください。

休催日
8月21日(月)・28日(月)・9月4日(月)
開催時間
9:30 ~ 16:30
(入苑は16:00まで)
*早朝開苑日 8月14日(月)~8月20日(日) 8:30~16:30(入苑は16:00まで)
*朝顔の花は早朝に開花し、徐々にしおれてしまいますので、午前中の鑑賞がおすすめです。
観覧料
一般100円、高校生以下は入苑無料です。
半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。
展覧会ホームページ
https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/plant/project/index.html
展覧会問合わせ先
ハローダイヤル 050-5541-8600

イベント情報

― 展示解説会 ―
8月9日(水) 11:00~
場所:くらしの植物苑 東屋

― 観察会 ―
8月26日(土) 13:30~15:30
第293回「ゲノムに記されたアサガオの歴史」
講師:仁田坂 英二(九州大学大学院理学研究院)
場所:歴博講堂 定員:240名 *事前申込制
*詳細はれきはくホームページにてご確認ください。

(余剰苗の有償頒布)
[古典菊]
7月22日(土)、23日(日) 9:30~12:30
価格:520円~ 場所:くらしの植物苑
*別途、入苑料が必要です。
*予約・取り置き・通信販売は行っていません。
*数に限りがありますので、お一人様あたりの鉢数を制限させていただく場合があります。また、期間内であっても、ご提供できる在庫がなくなり次第、頒布を終了する場合があります。予めご容赦ください。

(これからの観察会)
第294回 9月23日(土・祝)
「日本の文化・歴史の中の半自然草原」
大津 千晶(千葉県立中央博物館)

第295回 10月27日(金)
「世界からみた日本の漆」 日高 薫(本館研究部教授)
時間:13:30~15:30 場所:くらしの植物苑 東屋
定員:30名 ※先着順、予告なく変更する場合があります。

会場情報

国立歴史民俗博物館 コクリツレキシミンゾクハクブツカン

National Museum of Japanese History

会場住所
〒285-8502
佐倉市城内町117
ホームページ
https://www.rekihaku.ac.jp/
問い合わせ先
ハローダイヤル ℡.03-5777-8600 (8時00分から22時00分まで)
更新日:2023年8月9日
登録日:2023年8月9日