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相模原市民ギャラリー自主企画展
岩橋英遠・岩橋崇至 ふたりのまなざし Eien and Takashi IWAHASHI: Two gazes interwined
会場
相模原市民ギャラリー
SAGAMIHARA CITIZEN'S GALLERY
会期
2023年8月5日(土)ー8月27日(日)
諸般の事情により、会期・内容等に変更が生じる場合がございます。
開催状況等につきましては、HPをご確認ください。
展覧会概要
相模原市民ギャラリー自主企画展 岩橋英遠・岩橋崇至 ふたりのまなざし イワハシエイエン・イワハシタカシ フタリノマナザシ
Eien and Takashi IWAHASHI: Two gazes interwined
相模原市は、相模原市民ギャラリー自主企画展「岩橋英遠・岩橋崇至 ふたりのまなざし」を開催いたします。
本年、生誕120周年を迎えた日本画家・岩橋英遠は、北海道滝川村(現在の滝川市)に生まれ、画家を目指して上京したのち、相模原市を終の住処としました。
英遠は、伝統的な日本画を継承しながら前衛芸術運動にも積極的に参加し、常に新たな日本画の地平を開拓し続けました。一方で、郷里・北海道の地で養われた感覚により、深い洞察をもって自然の姿を描き続けました。
そうした革新性と自然へのまなざしが、独自の深遠かつ壮大な絵画世界へと結実し、1994年には文化勲章を受章するに至りました。
英遠の三男として生まれた岩橋崇至は、山岳写真家として北アルプスを撮り続ける傍ら、アメリカのロッキーや朝鮮半島の白頭山など、世界の山々を撮り、2000~2001年にかけて仏・伊・西・加で開催された「新世紀を拓く/世界10人の山の写真家展」では日本からだた1人メンバーに選ばれるなど、国際的なフィールドで活躍しました。
大学在学中から写真を学び、父の取材旅行に同行しては写真を撮り続けた崇至は、英遠とともに雄大な自然を見続け、父と重なるその眼で、壮大な風景を大胆な構図で活写してきました。
本展は、岩橋英遠の生誕120周年を記念するとともに、昨年11月に惜しまれつつ逝去した岩橋崇至を追悼するものです。本展を通じ、自然と真摯に向き合い続けた父と子、ふたりのまなざしが宿った作品の数々をご堪能ください。
- 主催者
- 相模原市
- 協賛・協力等
- [後援]株式会社タウンニュース社相模原支社、有限会社相模経済新聞社、株式会社エフエムさがみ、(FM HOT 839)、公益財団法人日本美術院、株式会社山と渓谷社、公益社団法人日本写真家協会、公益社団法人日本写真協会、公益社団法人日本山岳会
[協力]岩橋崇至写真事務所、岩橋崇至写真自然塾、IWAHASHI ROCKIES FORUM、壽屋寿香蔵、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社ジェイコム湘南・神奈川、セレオ相模原、相模原イッツ - 休催日
- 毎週水曜日
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- 観覧料
- 無料
- 展覧会ホームページ
- https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/bunka/1022300/gallery/art_spot_list/1028844.html
イベント情報
ワークショップ「自然を撮る」
講 師|岩橋宏倫氏(山岳写真家)
日にち|8月11日(金・祝日)
場 所|相模川自然の村公園
対 象|小学4年生以上の児童とその保護者
定 員|10名(5組)
参加費|無料
備 考|カメラの貸出あり
申 込|相模原市民ギャラリーまで電話
7月13日(木)午前9時より先着順
会場情報
相模原市民ギャラリー サガミハラシミンギャラリー
SAGAMIHARA CITIZEN'S GALLERY
- 会場住所
-
〒252-0231
相模原市中央区相模原1-1-3 セレオ相模原 4F - ホームページ
- https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/bunka/1022300/gallery/index.html
登録日:2023年8月2日