ID:73702

笠松紫浪木版画展 vol.2

南アルプス市立美術館コレクション1960年代以降を中心に

会場

南アルプス市立美術館

会期

2023.4.8(sat)→6.11(sun)

展覧会概要

笠松紫浪木版画展 vol.2 カサマツシロウモクハンガテン vol.2 南アルプス市立美術館コレクション1960年代以降を中心に

1898(明治31)年東京浅草に生まれた笠松紫浪は、鏑木清方に入門し、日本画家として活躍する傍ら、大正新版画において情緒豊かな作品を数多く残しています。
大正新版画とは、版元が絵師・彫師・摺師を指導し、熟練した制作技術で伝統浮世絵版画の技法を生かしながらも、画家の個性を十分に発揮した作品を制作する新しい版画です。
50代後半から晩年にかけては、紫浪自身が描き、版木に彫り、摺りあげる「自画自刻自摺」の制作に取り組み、93歳で没するまで生涯を木版画制作に捧げました。
今展では、1960年代以降に描かれた、日本各地の風景や寺社仏閣、可愛らしい鳥や魚などを中心に、木版画独特の表現がなされた作品を約50点展示します。

休催日
4月10日(月)、17日(月)、24日(月)、5月1日(月)、8日(月)、15日(月)、22日(月)、29日(月)、6月5日(月)
開催時間
午前9時30分 ~ 午後5時
(入館は午後4時30分まで)
観覧料
一般320円、大高生260円、中小生160円
展覧会ホームページ
https://www.minamialps-museum.jp/?p=645

会場情報

南アルプス市立美術館 ミナミアルプスシリツビジュツカン

会場住所
〒400-0306
南アルプス市小笠原1281
ホームページ
https://www.minamialps-museum.jp/
更新日:2023年6月7日
登録日:2023年6月7日