ID:73211
くらしの植物苑
特別企画
季節の伝統植物
伝統の桜草
会場
国立歴史民俗博物館
National Museum of Japanese History
会期
2023年4月11日(火)~4月30日(日)
新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、展示や関連する催し物が変更・中止される場合があります。最新の情報はホームページ等をご確認ください。
展覧会概要
くらしの植物苑
特別企画
季節の伝統植物 伝統の桜草 デントウノサクラソウ
江戸時代中期以降(江戸・明治・大正・昭和)に作出された桜草を中心に、野生種や近年作出された八重咲や大輪の桜草を展示します。また、天保年間(1830~44)の写本と伝わる「櫻草作傅法」に書かれている桜草花壇(組立て小屋の中に5段の柵を設けた花壇)による、伝統的な観賞法を展示するほか、今年度は「サクラソウの八重咲とそれに関わる遺伝子」をテーマとして、花の形態形成に関わる遺伝子のABCモデルの紹介と、し、八重咲サクラソウの分解・観察により、雄しべが花弁に変化することで八重咲化していることを紹介します。さらに、サクラソウのABCモデルに関わる遺伝子を対象として、がく、花弁、花筒、雄しべ、雌しべの各器官の発現傾向について一重咲と八重咲での違いをパネルで解説いたします。
- 休催日
- 4月17日(月)・24日(月)
- 開催時間
- 9:30 ~ 16:30
- (入苑は16:00まで)
- 観覧料
- 一般100円、高校生以下は入苑無料です。
- 半券の提示で、当日に限り博物館の入館料が割引になります。
4月29日(土・祝)は歴博みどりの日 入苑無料 - 展覧会ホームページ
- https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/plant/project/index.html
- 展覧会問合わせ先
- ハローダイヤル 050-5541-8600
イベント情報
●展示解説会
4月11日(火)11:00~
場所:くらしの植物苑 東屋
●観察会
4月22日(土)13:30~15:30
第289回「サクラソウの八重咲とそれに関わる遺伝子」
講師:水田大輝(日本大学)
場所:くらしの植物苑 東屋
定員:30名
※先着順、予告なく変更する場合があります。
会場情報
国立歴史民俗博物館 コクリツレキシミンゾクハクブツカン
National Museum of Japanese History
- 会場住所
-
〒285-8502
佐倉市城内町117 - ホームページ
- https://www.rekihaku.ac.jp/
- 問い合わせ先
- ハローダイヤル ℡.03-5777-8600 (8時00分から22時00分まで)
登録日:2023年4月12日