ID:72956
3がつ11にちをわすれないために
星空と路
会場
せんだいメディアテーク
sendai mediatheque
会期
2023 3/8(水) - 3/12(日)
・やむを得ず中止となる場合があります
展覧会概要
3がつ11にちをわすれないために 星空と路 ホシゾラトミチ
あの日の星空と、そこから歩んできた12年を振り返る
せんだいメディアテークは2011年5月3日、東日本大震災という大きな出来事に向き合い、ともに考えるために、「3がつ11にちをわすれないためにセンター」(略称:わすれン!)を開設しました。
「わすれン!」には、市民、専門家、アーティストなどさまざまな立場の人びとが参加し、ともに震災にまつわる事柄を記録し、発信しています。
「星空と路(みち)」は、センターの参加者による記録を紹介する展示や上映会、そしてこれまでに寄せられた記録の利活用の試みの場として、毎年3月に開催しています。個々のまなざしがとらえた記録を通して、これまでの道のりとこれからの歩みを考える時間を過ごすことができればと思います。
- 主催者
- せんだいメディアテーク 企画・活動支援室 3がつ11にちをわすれないためにセンター
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- 観覧料
- 入場無料/申込不要
- 展覧会ホームページ
- https://recorder311.smt.jp/information/63185/
- 展覧会問合わせ先
- せんだいメディアテーク 企画・活動支援室 3がつ11にちをわすれないためにセンター
〒980-0821 仙台市青葉区春日町2-1
tel:022-713-4483 fax:022-713-4482
mail:office@smt.city.sendai.jp web:https://recorder311.smt.jp/
イベント情報
展示 3がつ11にちをわすれないためにセンター(わすれン!)のプロジェクトの一部を紹介します。
3/8(水)~3/12(日) (会場)1Fオープンスクエア
上映 新たな取り組みの成果や制作物などの映像をゆっくり座ってご覧いただけます。
3/12(日)(会場)7Fスタジオシアター 入場無料/申込不要(各回15分前に開場)
11:00…12:00(予定)
声なき声 Arahama Living History
制作:HOPE FOR project実行委員会
東日本大震災から10年以上が経ち、仙台市荒浜地区に住んでいた当時小中高生だった人びとは、今なにを思うのか。毎年3月11日に荒浜で人の集う場づくりを行っている「HOPE FOR project」が記録した、若者たちへのインタビュー映像を上映します。これまで表に出ることのなかった声に耳を傾けます。
13:30…15:30
車載映像 仙台市街地から沿岸部への往復90分の旅
制作:木村グレゴリオ
震災直後の3月27日、仙台の市街地から沿岸部に向かったルートを撮影した『車載映像 2011.3.27 仙台-塩釜-仙台港-仙台』を、12年を経て改めて上映します。ただ車窓を眺めながら、当時の仙台で流れていた時間を追体験する90分間です。上映後のトークでは、現在も記録を続ける木村グレゴリオさんにお話を伺います。
〔上映後トークあり〕トークゲスト:木村グレゴリオ
16:00…17:30
鈍行旅日記
制作:福原悠介
2022年夏、鈍行列車で各地を旅した際の映像に、道中で書かれた旅日記の朗読をのせたシネ・エッセイ。仙台を出発して、福島、三里塚、広島、水俣など、かつて映画=記録でみた土地をめぐりながら、変わってゆく人と記録の関係に思いをはせた「記録についての記録」です。上映後のトークでは、制作者の福原悠介さんにお話を伺います。
〔上映後トークあり〕トークゲスト:福原悠介
「わすれん!資料室」ができました 場所:2F映像音響ライブラリー隣
昨年11月より、メディアテーク2階にある映像音響ライブラリーのカウンター隣に、わすれん!の資料を閲覧できる常設展示がオープンしました。
「アーカイヴィークル」や「わすれん!録音小屋」、「3月12日はじまりのごはん」が設置されているほか、各地の定点観測写真や震災体験の手記など、これまでに寄せられたさまざまな記録資料の一部をご覧いただけます。
「星空と路」にお越しの際は、ぜひ2階の「わすれん!資料室」へもお立ち寄りください。
会場情報
せんだいメディアテーク センダイメディアテーク
sendai mediatheque
- 会場住所
-
〒980-0821
仙台市青葉区春日町2-1 - ホームページ
- https://www.smt.jp/
- 問い合わせ先
- 022-713-4483
登録日:2023年3月15日