ID:72778

カメイコレクションより

東北の伝統こけし

会場

カメイ美術館

MUSEUM OF KAMEI COLLECTION

会期

令和五年一月三一日(火) ~ 五月二八日(日)

展覧会概要

カメイコレクションより 東北の伝統こけし トウホクノデントウコケシ

こけしは轆轤(ロクロ)という工具で作られた木製の人形です。球形の頭に円筒形の胴という人型を表すシンボリックな形態をしています。師から弟子へと、(その形や模様、技と心・・・)が継承されて、長い間作り続けられていきました。
こけしは、今から約200年前の江戸末期の文化・文政期(1804~1830)頃には作られていただろうと言われています。無くなりかけた時もありましたが、今日までたくさんの工人が輩出されてきました。この歴史は、工人の手から生み出されるこけしと、それに魅了された子ども達や愛好家の歴史であり、今後も絶えることなく続いて行ってほしい日本文化の一つです。
この展覧会では、戦後(昭和20年~現在)に作られた収集品より選び出したこけしを各系統ごとに並べます。伝統を受け継ぎながら、その時代の風土、工人の生き様をもうつす、それぞれの作品をお楽しみいただけたらと思います。

休催日
月曜日(祝日は開館)、臨時休館 3月1日(水)~3月5日(日)
開催時間
午前11時 ~ 午後4時
(入館は3時30分まで)
観覧料
一般 300円 65歳以上・高校生以下は無料
絵画特別展開催期間3月7日(火)~5月21日(日)
一般 500円、65歳以上・高校生以下は無料
展覧会ホームページ
https://kameimuseum.or.jp/archives/1611/

会場情報

カメイ美術館 カメイビジュツカン

MUSEUM OF KAMEI COLLECTION

会場住所
〒980-0022
仙台市青葉区五橋1-1-23 カメイ五橋ビル7階
ホームページ
https://www.kameimuseum.or.jp/
更新日:2023年2月22日
登録日:2023年2月22日