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アーティスト・イン・レジデンス プログラム2022 “Making Things” Artist in Residence Program 2022 "Making Things"

会場

青森公立大学 国際芸術センター青森

Aomori Contemporary Art Centre

会期

2022.9.8(Thu)-12.14(Wed)

展覧会概要

アーティスト・イン・レジデンス プログラム2022 “Making Things” アーティスト・イン・レジデンス プログラム2022 “Making Things”

Artist in Residence Program 2022 "Making Things"

本プログラムでは、現代美術のアーティストはもちろん、キュレーター、リサーチャー等の文化芸術活動を行う方を対象として、展覧会、パフォーマンス、ワークショップ、トーク等の活動を、企画段階から、リサーチ、設営、発表の実施、カタログでの記録までACACが全面的に協働します。展覧会の開催は必須ではありませんが、活動を広く知ってもらうための何らかのプレゼンテーションを実施することが必要です。滞在期間は、最短2週間から最長約3ヶ月まで、2週間刻みの選択制になります。(海外芸術家は1ヶ月の実滞在、もしくは最長約3ヶ月のリモートプログラムいずれか1つに応募できます。日本在住者の実滞在の長さ、時期は選択制です。)
新型コロナウイルス感染症の影響を受けるようになって約2年が経過し、その間ACACでも海外拠点者との活動をオンラインで行うなど、試行錯誤を続けてきました。2022年も状況によっては海外からの渡航や国内移動も難しい時期があるかもしれません。しかし、海外からACACへ実際に滞在できる可能性を探りつつ、同時にリモートでも世界のどこかとつながることに希望を持ちたいと思います。
今年度はプログラムの名称を「Making Things」としてみました。これは、ACACにおけるAIRの現在形を毎年考え、更新していくための指標であり、表現者たちの活動を規定するものではありません。ティム・インゴルド曰く、”thing”の語源は人々の集い、人々が問題を解決するために集う場を意味しています。国家間の争いや感染症の流行によって、分断が進みつつあるように見える世界ですが、国境なき営みであるつくること・人々が集まることで生じる創造的なコミュニケーションによって、自分と世界のあり方を変化させていく―ACACのAIRがそのような場となることを願っています。

主催者
青森公立大学 国際芸術センター青森
協賛・協力等
協力
AIRS(アーティスト・イン・レジデンス・サポーターズ)、青森公立大学芸術サークル
助成
文化庁 令和4年度アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業
後援
NHK青森放送局、青森テレビ、RAB青森放送、青森朝日放送、青森ケーブルテレビ、エフエム青森、ABHラジオ、コミュニティラジオ局 BeFM、東奥日報社、陸奥新報社、デーリー東北新聞社
展覧会ホームページ
https://acac-aomori.jp/program/2022-4/

イベント情報

レジデント・サポーター交流会(橋本晶子、吉田真也)
Residents + Supporters Exchange Meeting (HASHIMOTO Akiko, YOSHIDA Shinya)
公募AIR参加アーティストとボランティアサポーターとの交流会を開催します。どなたでもお気軽にご参加ください!
初回は、橋本晶子・吉田真也が参加します。
日時|2022年10月9日(日)11:00-(一時間程度)
会場|ACAC展示棟ラウンジ(途中入退場自由)
対象|どなたでも
参加料無料、申し込み不要
当日は直接ラウンジまでお越しください。

会場情報

青森公立大学 国際芸術センター青森 コクサイゲイジュツセンターアオモリ

Aomori Contemporary Art Centre

会場住所
〒030-0134
青森市合子沢字山崎152-6
ホームページ
https://www.acac-aomori.jp/
更新日:2022年10月19日
登録日:2022年10月19日