ID:71162
髙橋節郎とその系譜
うるしの芸術
会場
安曇野髙橋節郎記念美術館
Takahashi Setsuro Art Museum of Azumino
会期
令和4年7月13日(水)ー9月25日(日)
展覧会概要
髙橋節郎とその系譜 うるしの芸術 ウルシノゲイジュツ
伝統的な素材である漆を用い、革新的な作品を制作し続けた髙橋節郎。1997年に文化勲章を受章した日本を代表する漆の芸術家であるとともに、1976年、62歳から母校東京藝術大学の教授を務め、1995年には名誉教授に就任するなど、後進の育成に尽力しました。
本展では、髙橋芸術を紹介するとともに、4名の教え子、赤堀郁彦・並木恒延・三田村有純・故横山幸文(50音順)を取り上げ、代表作などを展示し紹介します。髙橋の薫陶が、半世紀にわたって、作風の全く異なる彼らによって受け継がれ結実してきました。日本の伝統的素材である漆を用いながら、用の工芸ではなく、現代アートの視点からも評価される髙橋と、その教え子たちの作品を通して、戦後の漆芸術史を改めて検証するとともに、現代日本における漆の造形美術の今を展観します。
- 主催者
- 安曇野髙橋節郎記念美術館、公益財団法人安曇野文化財団
- 協賛・協力等
- [後援]安曇野市、安曇野市教育委員会、信濃毎日新聞社、市民タイムス(順不同)
- 休催日
- 月曜日 8/15(月)は開館 8/5(金)20時まで夜間延長開館
- 開催時間
- 9:00 ~ 17:00
- 観覧料
- 一 般―620円(団体・割引520円)
高校・大学生―410円(団体・割引310円)
中学生以下、70歳以上の安曇野市民、障がい者及びその介助者1名―無料
イベント情報
特別展オープニングイベント
作家によるギャラリートーク
[日時]7月18日(月・祝)14時~
[作家]赤堀郁彦、三田村有純
[参加費]無料(別途観覧料必要)
ナイトミュージアム
[日時]8月5日(金)20時までの夜間延長開館
夏休みワークショップ
「削ってお絵かき!スクラッチアート」
[日時]8月11日(木・祝)10時~16時 30分毎の予約制
[参加費]無料
[対象]小学生以下
[定員]各回4名(電話にて申込)
講座
「うるしdeマイはし作り」
[日時]9月3日(土)、10日(土)両日とも13時~
[講師]東京藝術大学漆芸研究室
[参加費]2,500円
[定員]各日15名(電話にて申込)
会場情報
安曇野髙橋節郎記念美術館 アズミノタカハシセツロウキネンビジュツカン
Takahashi Setsuro Art Museum of Azumino
- 会場住所
-
〒399-8302
安曇野市穂高北穂高408-1 - ホームページ
- http://azumino-bunka.com/facility/setsuro-museum/
登録日:2022年7月6日