ID:70838
生誕150年
山元春挙展 YAMAMOTO Shunkyo
会場
富山県水墨美術館
THE SUIBOKU MUSEUM, TOYAMA
会期
2022年9月16日(金)~11月6日(日)
前期=9月16日(金)~10月10日(月・祝)
後期=10月12日(水)~11月6日(日)
前期=9月16日(金)~10月10日(月・祝)
後期=10月12日(水)~11月6日(日)
展覧会概要
生誕150年 山元春挙展 ヤマモトシュンキョテン
YAMAMOTO Shunkyo
京都画壇を代表する画家・山元春挙(1872-1933年、滋賀県出身)は、円山四条派を学び、その影響を受けながら雄大な風景に代表される独自の画風を確立し、円山派の写生をふまえた華麗で壮大な風景画を数多く生み出しました。文展や帝展、国内外の博覧会などで活躍し、その多くが宮内庁御用画となり、明治天皇もファンであったといいます。明示から昭和にかけて、竹内栖鳳とともに京都画壇の二大勢力となり、近代化に貢献しました。
本展では、生誕150年を記念し、伝統的な写生画の流れをくみながらも洋画の写実主義に心を寄せ、日本画の近代化と真正面から向き合った一人の画家の表現世界とその画業を見つめなおします。
- 主催者
- 富山県水墨美術館、北日本新聞社、北日本放送、生誕150年山元春挙展実行委員会
- 協賛・協力等
- 助成=一般財団法人地域創造
- 休催日
- 月曜日(ただし、9月19日、10月10日は開館)、9月20日、10月11日
- 開催時間
- 午前9時30分 ~ 午後6時
- (入室は午後5時30分まで)
- 観覧料
- 一般900(700)円 大学生450(350)円 前売一般のみ700円
- ※( )内は20人以上の団体料金。 ※小・中学生・高校生及びこれらに準ずる方、各種障がい者手帳をお持ちの方は無料。
【前売券販売所】9月15日まで販売/富山県水墨美術館、富山県美術館、アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール) - 展示替え情報
- ※会期中、展示替えを行います。
イベント情報
①講演会「山元春挙の生涯とその画業」
10月1日(土)午後2時~午後3時30分頃
講師=大原由佳子氏(文化庁文化財第一課美術工芸品公開促進調査官、元滋賀県立美術館学芸員)
○会場=映像ホール
○定員=先着50名 ※要・事前申込
※聴講無料 ※展示室に入場の場合は当日有効の本展観覧券が必要です。
②講演会「山元春挙の絵画世界」
10月15日(土)午後2時~午後3時30分頃
講師=石丸正運氏(名都美術館館長、元滋賀県立近代美術館館長)
○会場=映像ホール
○定員=先着50名 ※要・事前申込
※聴講無料 ※展示室に入場の場合は当日有効の本展観覧券が必要です。
③水墨画ワークショップ(子ども向け)
「自分だけの山水画をつくろう」
9月19日(月・祝)午後1時受付開始、午後1時30分~午後4時頃
講師=日本画グループ・景聴園(けいちょうえん)のメンバー
○会場=映像ホール
○定員=小・中学生 先着15名 ※要・事前申込
○費用=500円(材料費)
・企画展「生誕150年 山元春挙展」を鑑賞します。
・保護者の方は企画展観覧料(一般900円)が別途必要です。
・申し込みの際、お名前、学年、同伴される保護者のお名前、連絡先をお知らせください。
・当日は動きやすく、汚れても構わない服装でご参加ください。
〈申し込み方法〉水墨美術館へ電話で申し込みください。(Tel.076-431-3719)
○受付開始=8月19日(金)
○受付時間=開館日の午前9時30分~午後6時
④ギャラリートーク
9月17日(土)、10月23日(日)各日午後2時~
講師=当館学芸員
○会場=展示室1・2
※申込不要 ※聴講無料
※要・当日有効の本展観覧券
開催内容等は、変更・中止する場合があります。
最新の情報はウェブサイト、SNS等でご確認ください。
会場情報
富山県水墨美術館 トヤマケンスイボクビジュツカン
THE SUIBOKU MUSEUM, TOYAMA
- 会場住所
-
〒930-0887
富山市五福777 - ホームページ
- http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
登録日:2022年6月1日