ID:70747
常設展
太郎の創造展
―創らなければ、世界はあまりにも退屈だ
会場
川崎市岡本太郎美術館
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
会期
2022年05月12日 (木)-2022年08月31日 (水)
※企画展「小松美羽展 岡本太郎に挑む―霊性とマンダラ」6月25日(土)~8月28日(日)の会期中は、事前予約制となります。詳しくは当館ホームページにてお知らせいたします。
展覧会概要
常設展 太郎の創造展 タロウノソウゾウテン ―創らなければ、世界はあまりにも退屈だ
はっきりとした原色の色彩とエネルギッシュな筆のタッチが特徴的な絵を描く岡本太郎。
彼の作品は、どのように生み出されるのでしょうか。
1960年代から取り組み始めた“呪術性”のある抽象絵画のように、アドリブで思いのままに描いているようにもみえる作風の岡本ですが、じつは下書き(ドローイング)をしっかり描いてから制作しています。
本展は、岡本太郎の作品の制作過程をテーマに、人となりや芸術観、技法にふれながら、ドローイングや絵画、立体作品などをご紹介します。
サブタイトルの「創らなければ、世界はあまりにも退屈だ」(芸術と遊び―危機の接点『原色の呪文 現代の芸術精神』講談社)は、岡本自身による問い“どうして芸術なんかやるのか”の答えとなった言葉です。
展示を通して、作品づくりに没頭する楽しさを感じとってみましょう。
- 休催日
- 月曜日(7月18日を除く)、7月19日(火)、8月12日(金)
- 開催時間
- 9:30 ~ 17:00
- (入館16:30まで)
- 観覧料
- ●5月12日(木)~5月15日(日) ※企画展とのセット料金
一般700(560)円、高・大学生・65 歳以上500(400)円
●5月17日(火)~6月24日(金)、8月30日(火)・31日(水) ※常設展のみ開催
一般500(400)円、高・大学生・65 歳以上300(240)円
●6月25日(土)~8月28日(日) ※企画展とのセット料金
一般1.000(800)円、高・大学生・65 歳以上800(640)円 - ※( )内は20名以上の団体料金
※中学生以下は無料 - 展示替え情報
- ※会期中は、一部展示替えがあります。
- 展覧会ホームページ
- https://www.taromuseum.jp/event/%e3%80%8c%e5%a4%aa%e9%83%8e%e3%81%ae%e5%89%b5%e9%80%a0%e5%b1%95%e2%80%95%e5%89%b5%e3%82%89%e3%81%aa%e3%81%91%e3%82%8c%e3%81%b0%e3%80%81%e4%b8%96%e7%95%8c%e3%81%af%e3%81%82%e3%81%be%e3%82%8a%e3%81%ab
イベント情報
ガイドブック配布「ひらく・そうぞう展」
常設展会期中、ドローイング・油絵の制作方法やFRPという素材について簡単にまとめた子ども向けガイドブックを配布します。
ページを開くと、ドローイングと完成作品が見比べられたり、作品が出来上がるまでの流れを感じることができます。
ぜひ、読みながら、鑑賞してみてくださいね。
配布期間:7月23日(土)~
配布場所:常設展示室入口
※ガイドブックがなくなり次第、配布は終了いたします。
会場情報
川崎市岡本太郎美術館 カワサキシオカモトタロウビジュツカン
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
- 会場住所
-
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5 - ホームページ
- https://www.taromuseum.jp/
登録日:2022年6月1日