ID:70579
企画展
うつりゆく時代を見つめて The Transition of the Time from Edo to Tokyo in Kiyokata's Works
―江戸から東京へ―
会場
鎌倉市鏑木清方記念美術館
KAMAKURA CITY KABURAKI KIYOKATA MEMORIAL ART MUSEUM
会期
令和5年1月14日(土)~2月26日(日)
※新型コロナウイルス感染拡大状況により、開館時間等が変更となる場合があります。
展覧会概要
企画展 うつりゆく時代を見つめて ウツリユクジダイヲミツメテ ―江戸から東京へ―
The Transition of the Time from Edo to Tokyo in Kiyokata's Works
鏑木清方は、明治11年(1878)に東京の神田佐久間町に生まれ、江戸の風情の残る京橋木挽町で幼少期を過ごしました。その後、本郷湯島、日本橋浜町、牛込矢来町などへ居を移しますが、東京を離れることはなく、初めて東京を離れたのは、昭和19年(1944)、66歳で茅ケ崎へ疎開した時でした。
江戸の文化に強く惹かれていた清方は、浮世絵師の鈴木春信、勝川春章らに私淑し、彼らが描く女性の美しさと風俗を熱心に研究し、作品へと昇華させました。その江戸情緒あふれる作品は、日本画壇で高く評価され、今日に至るまで多くの人を魅了しています。
本展覧会では、明治から昭和を生きた清方が、時代とともに大きく変わっていった東京を描いた作品や江戸の風俗を描いた作品を中心に紹介いたします。
- 主催者
- 公益財団法人 鎌倉市芸術文化振興財団
(鎌倉市鏑木清方記念美術館指定管理者) - 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
- 午前9:00 ~ 午後5:00
- (入館は午後4:30分まで)
- 観覧料
- 一般:300円(210円) 、小・中学生:150円(100円)
- ※( )内は20人以上の団体料金
- 展覧会ホームページ
- http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/exhibition/r04_kikaku_3.html
イベント情報
鎌倉・葉山 近代日本画家の旧居跡めぐり
建築家・吉田五十八(1894-1974)により設計された画室をこよなく愛した清方と山口蓬春。ふたつの記念美術館が連携企画を開催します。
[期間]令和5年1月5日(木)~2月26日(日)
鎌倉文化ゾーン 小町通り・八幡宮エリア
ミュージアムめぐりスタンプラリー
鎌倉・雪ノ下と扇ガ谷地区に点在する文化施設を巡ってミュージアムグッズをゲット!台紙は各館や鎌倉駅観光案内所にあります。景品はなくなり次第終了。
[期間]令和4年10月1日(土)~令和5年3月31日(金)
《スタンプ設置場所》
鎌倉市鏑木清方記念美術館、鎌倉市川喜多映画記念館、鎌倉国宝館
鎌倉歴史文化交流館、神奈川県立近代美術館 鎌倉別館
会場情報
鎌倉市鏑木清方記念美術館 カマクラシカブラキキヨカタキネンビジュツカン
KAMAKURA CITY KABURAKI KIYOKATA MEMORIAL ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒248-0005
鎌倉市雪ノ下1-5-25 - ホームページ
- http://www.kamakura-arts.or.jp/kaburaki/
登録日:2022年5月18日