院展

院展 インテン <再興第106回>

「院展」の名で親しまれる日本美術院は、1898年(明治31)に創立された美術団体です。横山大観、菱田春草、下村観山らがその中心となり、新しい時代にふさわしい日本画を切り開くための研究に打ち込みました。一時活動を休止しますが、1914年(大正3)に再興。画家たちは研鑽を積み、院展を舞台に数々の名作や話題作を発表しました。その後も今日に至るまで、院展は優れた画家を輩出し、画壇を代表する団体のひとつとして重要な役割を果たしています。
足立美術館では、日本美術院同人の新作や各賞の入賞作など、総数90点を展示いたします。当館での巡回展は、中国地方では最も早い開催です。ぜひ、この機会に現代日本画の魅力をご堪能ください。

主催者

日本美術院・足立美術館・山陰中央新報社・TSKさんいん中央テレビ

協賛・協力等

【後援】NHK松江放送局

休催日

会期中無休

開催時間

午前9時 ～ 午後5時

観覧料

大人 2,300円/大学生 1,800円/高校生 1,000円/小中生 500円

(20名様以上、100名様以上の場合それぞれ団体割引があります。)
◎上記の入館料で「再興第106回院展」の他、日本庭園や本館、魯山人館で開催中の展覧会など、すべてをご覧いただけます。
◎公立学校が休業日となる土曜日は、小中高生の入館料を無料といたします(要学生証提示)。

展覧会ホームページ

https://www.adachi-museum.or.jp/archives/special/inten106

足立美術館 アダチビジュツカン

会場住所

〒692-0064
安来市古川町320