ID:68982

アーティスト・イン・レジデンス プログラム2021

“invisible connections” “invisible connections”

参加アーティスト:
カロル・ダッタ
内田聖良
北條知子
村上美樹
and more

会場

青森公立大学 国際芸術センター青森 [ACAC]

Aomori Contemporary Art Centre

会期

2021年9月2日[木]-12月8日[水]

展覧会概要

アーティスト・イン・レジデンス プログラム2021 “invisible connections” “invisible connections”

“invisible connections”

国際芸術センター青森(ACAC)は2001年12月の開館以来、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)のプログラムを柱に、様々なジャンルのアーティストによる創造と発表の場として活動を続けています。国内外のアーティストと地域住民、学生との交流を重視し、関わる人すべてにとって触発される場となることを目指してきました。この公募および海外AIR実施団体からの推薦アーティストによるAIRプログラムでは、アーティストはもちろん、キュレーター、リサーチャーなど文化芸術活動を行う表現者による、展覧会、パフォーマンス、ワークショップ、トークなどACACの環境を活かして行われる活動を、企画段階から、リサーチ、制作、設営、発表、カタログでの記録までACACが全面的に協働します。滞在期間はそれぞれのプロジェクトに合わせ、最短2週間から最長約3ヶ月までとなっています。
新型コロナウイルスという見えない脅威の影響を受け、海外を拠点とする表現者は青森への渡航が難しく、インターネットなどを駆使した遠隔での参加となります。移動の困難さは続きますが、私たちが生きている時間は止まりません。自分がいる場所から見えないものごとへの想像力を失わないためにも、考えられる手を尽くして、表現を続けるための「つながり」を模索したいと思っています。昨年度のAIRプログラムでも一部をリモートで行った経験や、これまで20年間の活動でACACが培ってきたネットワークも活かしていきたいと考えています。実際に顔を合わせてのコミュニケーションとは異なる部分、理解しあうことの壁もあるなかで、今ここからどのようにつながりあうことが可能か、この世界を生き抜く知としていくために一緒に考えてみる、そのようなAIRになればと願っています。

主催者
青森公立大学 国際芸術センター青森 [ACAC]
協賛・協力等
協力
-AIRS(アーティスト・イン・レジデンス・サポーターズ)
-青森公立大学芸術サークル
助成
-令和3年度 文化庁 アーティスト・イン・レジデンス活動支援を通じた国際文化交流促進事業
-公益財団法人 朝日新聞文化財団
後援
-NHK青森放送局
-青森テレビ
-RAB青森放送
-青森朝日放送
-エフエム青森
-ABHラジオ
-東奥日報社
-陸奥新報社
展覧会ホームページ
https://acac-aomori.jp/program/2021-3/

イベント情報

プログラム期間中、イベント情報は随時追加されます。また、やむを得ず変更の可能性もございます。各イベントの詳細につきましてはホームページまたはSNS(Facebook,Twitter)でご確認またはお問合せください。

会場情報

青森公立大学 国際芸術センター青森 [ACAC] コクサイゲイジュツセンターアオモリ

Aomori Contemporary Art Centre

会場住所
〒030-0134
青森市合子沢字山崎152-6
ホームページ
https://www.acac-aomori.jp/
更新日:2021年10月27日
登録日:2021年10月27日