ID:68312
開館30周年記念 2021年度企画展
夭折の銅版画家 清原啓子展 幻想
会場
須坂版画美術館
平塚運一版画美術館
SUZAKA HANGA MUSEUM・HIRATSUKA UNICHI HANGA MUSEUM
会期
2021年7月17日(土)~10月10日(日)
会期延長
展覧会概要
開館30周年記念 2021年度企画展 夭折の銅版画家 清原啓子展 幻想 ヨウセツノドウハンガカ キヨハラケイコ ゲンソウ
銅版画家 清原啓子(1955-1987)が、31歳でこの世を去り、その短い生涯の中で残した作品は僅か30点。細部まで緻密に描きこまれた線刻、久生十蘭や三島由紀夫などの文学に傾倒し、神秘性、耽美性のある「物語性」にこだわった精緻で幻想的な銅版画を制作しました。
本展覧会では、生涯で制作した作品のほとんどを展示します。緻密に描きこまれた素描や原版も素描あわせてご覧ください。
- 主催者
- 須坂版画美術館 一般財団法人須坂市文化振興事業団
- 協賛・協力等
- 協力=古川勉 深沢暁子 八王子市夢美術館
後援=須坂市 須坂市教育委員会 須坂新聞社 株式会社Goolight - 休催日
- 水曜休館
- 開催時間
- 9:00 ~ 17:00
- (最終入館は閉館30分前まで)
- 観覧料
- 300円
- ※高校生以下及び18歳未満、須坂市内在住70歳以上は無料
※身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方と、付き添いの方1名は無料
イベント情報
[版画教室] 申し込みは、開講の1か月前から先着順
ベニア板のリトグラフ教室 7月31日[土]・8月1日[日]10:00-16:00(全2回)
水と油の反作用を利用した凹凸のない版画の技法。自由な描画が可能です。木目を利用し、木版に近い表現もできます。
講師/松川幸寛(版画家) 定員/7名 参加費/2,800円
銅版画教室 7月22日[木・祝]・23日[金・祝]10:00-16:00(全2回)
銅板に彫る、腐蝕するなどの処理を加えて凹部を作り、そこにインクを詰めるプレス機で圧力を加え刷る技法。
講師/北野敏美(版画家) 定員/10名 参加費/2,800円
メゾチント教室 8月21日[土]・29日[日]10:00-16:00(全2回)
銅板全面にキズをつけてから絵の部分を磨きだす技法。
黒の技法と呼ばれるように、深い黒が魅力です。
講師/松川幸寛(版画家) 定員/10名 参加費/2,000円
ドライポイント教室 9月18日[土]・19日[日]10:00-16:00(全2回)
銅板に直接絵を彫る、主に銅版画に使われる技法。
独特のやわらかいにじみのある線が表現できます。
講師/中村眞美子(版画家) 定員/10名 参加費/2,000円
[子ども向けワークショップ] 申し込みは、開講の2週間前から先着順
トートバックづくり 8月9日[月・祝] ①9:30-12:00 ②13:30-16:00
ステンシル(型抜き)でトートバックに好きな模様を描いていきます。
定員/各10名 参加費/500円
会場情報
須坂版画美術館
平塚運一版画美術館
スザカハンガビジュツカン・ヒラツカウンイチハンガビジュツカン
SUZAKA HANGA MUSEUM・HIRATSUKA UNICHI HANGA MUSEUM
- 会場住所
-
〒382-0087
須坂市野辺1386-8 (須坂アートパーク内) - ホームページ
- https://www.culture-suzaka.or.jp/hanga/
登録日:2021年8月4日