ID:6811
仁清の茶碗と館蔵の名碗
会場
根津美術館
NEZU MUSEUM
会期
2004年2月28日(土) ~ 2004年4月11日(日)
展覧会概要
仁清の茶碗と館蔵の名碗 ニンセイノチャワントカンゾウノメイヒン
この度根津美術館では、野々村仁清の茶碗を集めて展示いたします。仁清は茶壺や香炉などの華やかな色絵陶器を制作した江戸時代前期の陶工として知られています。
根津美術館の色絵鉄仙花文茶碗が、仁清の作品のなかで占める一を考えたことが、この展覧会開催に結びつきました。江戸時代初期の高麗茶碗の流行のなかで、仁清はどのようにして色絵の茶碗を創造したのか、京都の陶芸界の最先端を行った仁清の茶碗
とは、どのようなものであったのかを見て頂きたく存じます。
また、仁清の茶碗とともに、館蔵品の茶碗の中から、高麗茶碗を中心に選びました。併せてご覧頂きたく存じます。
- 休催日
- 月曜日
- 観覧料
- 一般1000円 学生700円
- 展覧会ホームページ
- http://www.nezu-muse.or.jp/
- 展覧会問合わせ先
- ハローダイヤル03-5777-8600
会場情報
登録日:1999年3月31日