飄々表具―杉本博司の表具表現世界 Frame of Japan

飄々表具―杉本博司の表具表現世界 ヒョウヒョウヒョウグ―スギモトヒロシノヒョウグヒョウゲンセカイ

Frame of Japan

《劇場》《海景》等の写真シリーズで世界的に知られる現代美術家、杉本博司。
その活動は古美術蒐集、建築、庭園、舞台演出、インスタレーションなど多岐にわたります。
細見美術館では、これまでに「趣味と芸術―味占郷」展(2016年)と「末法」展(2017年)で、杉本の視点で日本美術を紹介してきました。3回目となる今回は、「表具」がテーマです。杉本が自身の写真作品や古今東西の蒐集品を独自のイメージやセンスで新しい姿に仕立てた“杉本表具”が競演する、初の試みともなります。
美術表現が多様化するこの時代に、飄々として世を渡る、数奇者杉本博司の美意識と、余芸というには余りある表現世界をご堪能ください。

主催者

細見美術館 京都新聞

協賛・協力等

協力:公益財団法人小田原文化財団 ギャラリー小柳
beyond2020

開催時間

午前10時 ～ 午後6時

[入館は午後5時30分まで]

観覧料

一般1,400円[1,300円]学生1,100円[1,000円]

※[ ]内は20名以上の団体

展覧会ホームページ

https://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex069/index.html

関連イベント
※各イベントの詳細はホームページをご覧ください。
◎特別対談 at 茶室 古香庵
杉本博司氏×千宗屋氏(武者小路千家15代家元後嗣)
4月26日(日)午前11時～(約60分)
参加費:1,000円
定員:45名
※事前申込制(4月1日～)

◎ギャラリートーク
4月26日(日)午後4時～(約45分)
※聴講無料 ただし別途入館料が必要

◎特別展示 at 茶室 古香庵
杉本博司×ぎをん齋藤「摺箔金銀波濤図屏風」
4月4日(土)、5日(日)午前11時～午後5時
※入場無料

会期中のイベント
◎アクティブ鑑賞会「江戸琳派 四季の描表装」
4月18日(土)午後2時～(約90分)
事前申込制・有料

◎英国スタイル ミニ茶会
5月23日(土)午後2時～(約90分)
事前申込制・有料

◎友の会「古今」会員限定 観覧DAY⑦
6月21日(日)午前9時30分～
会員無料

細見美術館 ホソミビジュツカン

HOSOMI MUSEUM

会場住所

〒606-8342
京都市左京区岡崎最勝寺町6-3

ホームページ

http://www.emuseum.or.jp/