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向井潤吉
民家への旅路
趣をそのままにやすらぎの美術館 再開
会場
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館
Mukaijunkichi Annex
会期
2020年4月18日[土]-10月4日[日]
展覧会概要
向井潤吉 民家への旅路 ミンカヘノタビジ
向井潤吉アトリエ館は、洋画家・向井潤吉(1901-1995)が自宅とアトリエを作品とともに世田谷区に寄贈し、世田谷美術館の最初の分館として1993年に開館しました。昨年秋より空調設備などの改修工事のため休館していましたが、この春、半年ぶりに再開いたします。
本展では、失われゆく草葺屋根の民家を追いつづけ、戦後40年間にわたって日本各地を旅した向井潤吉の油彩作品を、実際に使用した絵画道具や地図、記録写真、旅の思い出に持ち帰った民芸品などとともに展示します。東北地方や長野、京都など、向井が特に足繁く通った地域の民家を中心に、四季折々の自然にいだかれる民家の佇まいを、向井の民家への旅路をたどる資料とあわせて、じっくりとお楽しみいただければと思います。
旅する画家のやすらぎの空間であり、日々絵筆を揮った仕事場でもあった自宅とアトリエ。その趣を、今もそのままに伝える向井潤吉アトリエ館に、ぜひお越しください。
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし祝・休日と重なった場合は開館、翌平日休館)
5月4日(月・祝)、8月10日(月・祝)、9月21日(月・祝)は開館、5月7日(木)、8月11日(火)、9月23日(水)は休館 - 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- (最終入館は17:30まで)
- 観覧料
- 一般200円(160円)、大高生150円(120円)、65歳以上/中小生100円(80円)
- *障害者の方は100円(80円)、ただし小・中・高・大学生の障害者は無料。介助者(当該障害者1名につき1名)は無料。証明書をご提示のうえ、お申し出ください。 *( )内は20名以上の団体料金 *小・中学生は土、日、祝・休日、夏休み期間は無料
- 展覧会ホームページ
- http://www.mukaijunkichi-annex.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)
イベント情報
担当学芸員によるギャラリートーク
4月18日(土)、6月20日(土)、9月12日(土)
*各日11:00より20分程度、参加費無料(観覧料別途)、事前申込不要
会場情報
世田谷美術館分館 向井潤吉アトリエ館 セタガヤビジュツカンブンカン ムカイジュンキチアトリエカン
Mukaijunkichi Annex
- 会場住所
-
〒154-0016
世田谷区弦巻2-5-1 - ホームページ
- http://www.mukaijunkichi-annex.jp/
登録日:2020年7月15日