ID:63925
横浜市民ギャラリーコレクション展2020
うつし、描かれた港と水辺 Landscape of Harbor and Waterside, Mainly in Yokohama
会場
横浜市民ギャラリー 展示室1とB1
YOKOHAMA CIVIC ART GALLERY
会期
2020年2月28日(金)- 3月15日(日)
展覧会概要
横浜市民ギャラリーコレクション展2020 うつし、描かれた港と水辺 ウツシ、エガカレタミナトトミズベ
Landscape of Harbor and Waterside, Mainly in Yokohama
横浜市民ギャラリーには、約1,300点の所蔵作品があります。これらの作品の多くは、1964年の開館以来、企画展や国際展などの機に収蔵されたものです。特に国際展の折には地元作家を中心に横浜の風景を主題として新作を依頼することがたびたびあったことから、横浜の風景を描いた作品が当館には数多く見られます。今回はその中でも、港や海、水辺を描いた作品を特集します。
横浜港をはじめ、外部との玄関口、物流の拠点である港、古くから絵画や文学で題材となってきた水辺は、人びとの生活に密着する存在、郷愁の対象の両方になり得ます。本展では横浜を中心に港や水辺をうつし描いた油彩、日本画、写真、版画など約50点をご紹介します。
[特別展示]横浜出身の日本画家・牛田雞村(けいそん)の《藁街の夕》《蛮船の泊》(ともに「蟹港二題」より)、《関内》(いずれも1926年作)を久しぶりに3点同時に展示します。日本画を発表した期間の短い作家の貴重な作品です。 絹に描いた繊細な絵肌や開港期の浮世絵等に取材した当時の風物をお楽しみください。
- 主催者
- 横浜市民ギャラリー(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団/西田装美株式会社 共同事業体)
- 協賛・協力等
- beyond2020
- 休催日
- 会期中無休
- 開催時間
- 10:00 ~ 18:00
- (入場は17:30まで)
- 観覧料
- 入場無料
- 展覧会ホームページ
- https://ycag.yafjp.org/our_exhibition/collection-2020/
イベント情報
①ワークショップ
「木版画摺り体験 摺りであらわす水辺の情景」
2月29日(土)14:00~16:00
会場:4階アトリエ
出演:関 淳一(横浜美術館主席エデュケーター)
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
人数:20名(抽選)
参加費:500円
申込締切:2月14日(金)
事前申込制
(詳細は当館ホームページをご確認ください)
②ハマキッズ・アートクラブ
横浜市民ギャラリーまるごと探検ツアー
3月8日(日)10:30~11:30
対象:小学3~6年生
人数:10名(抽選)
参加費:無料
申込締切:2月18日(火)
事前申込制
(詳細は当館ホームページをご確認ください)
コレクション展や、作品収蔵庫などのバックヤードをめぐる特別ツアー。
③学芸員によるギャラリートーク
3月7日(土)14:00~14:30
学芸員が展覧会の見どころや作品についてご紹介します。
④鑑賞サポーターによるトーク
3月8日(日)、14日(土) 14:00~
ボランティアメンバーが出品作品の魅力についてお話しします。
③④とも会場は展示室1、B1。
参加無料、申込不要です。
会場情報
横浜市民ギャラリー ヨコハマシミンギャラリー
YOKOHAMA CIVIC ART GALLERY
- 会場住所
-
〒220-0031
横浜市西区宮崎町26-1 - ホームページ
- https://ycag.yafjp.org/
登録日:2020年2月19日