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岡本太郎美術館20周年記念展
これまでの企画展みんな見せます!
後期/芸術と社会・現代の作家たち Taro Okamoto Museum of Art, Kawasaki 1999-2018
会場
川崎市岡本太郎美術館
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
会期
2019年10月26日(土)~2020年1月13日(月・祝)
展覧会概要
岡本太郎美術館20周年記念展
これまでの企画展みんな見せます! 後期/芸術と社会・現代の作家たち コウキ/ゲイジュツトシャカイ・ゲンダイノサッカタチ
Taro Okamoto Museum of Art, Kawasaki 1999-2018
生前の岡本太郎氏から川崎市が2千点におよぶ主要作品の寄贈を受け、1999年10月に岡本太郎美術館が開館し今年で20年を迎えます。
岡本太郎美術館では開館以来、企画展として、「岡本太郎を顕彰しその芸術性を探るもの」「岡本太郎が交流した作家とその時代」「芸術と社会の関わり」「次世代を創造する作家への支援」をテーマに展覧会を開催してきました。20年の間に開催した企画展は約60回となります。
開館20周年の記念として、これまでに開催してきた企画展をもう一度振り返り、展覧会を象徴する代表的作品や資料を抽出し展示する展覧会を、前期と後期に分けて開催します。
後期展では、「芸術と社会の関わり」「次世代を創造する作家への支援」「岡本太郎が交流した作家とその時代」をテーマとした企画展を紹介します。「芸術と社会の関わり」では、震災という日本人とは切っても切れない災害の問題、食や鉄道といった日常のモチーフ、あるいはゴジラやウルトラマンといった映画やテレビのキャラクターなど、一見芸術とは無縁と思われる社会的な事象と芸術との関わりに焦点をあてた展覧会を紹介します。「次世代を創造する作家への支援」からは、岡本太郎現代芸術賞の作家を中心とする現代の作家たちを紹介します。「岡本太郎が交流した作家とその時代」では、池田龍雄、北代省三、村上善男、土方巽、小野佐世男などの作品を展示してその関わりと時代について紹介します。
本展を通じて、20年間の美術館の様々な事業を振り返り、多くの方々と共有することで美術館への理解を頂くとともに、今後の美術館の更なる役割を見出すきっかけとしたいと考えています。
- 主催者
- 川崎市岡本太郎美術館
- 協賛・協力等
- 協力/岐阜県美術館、慶応義塾大学アート・センター、群馬県立館林美術館、東京都現代美術館、横浜市民ギャラリー、ミヅマアートギャラリー、株式会社ヒビノスペシャル、横田茂ギャラリー、アートフロントギャラリー、ギャラリーQ、The Third Gallery Aya、佐藤慶次郎作品研究グループ「すすきラボ」、株式会社円谷プロダクション、株式会社東宝映像美術、東宝株式会社、株式会社バボット、有限会社佐内事務所、廣村デザイン事務所、Digiart,Inc. 助成/公益財団法人朝日新聞文化財団 協賛/岡本太郎美術館20周年事業支援実行委員会
beyond2020 - 休催日
- 月曜日(11月4日、1月13日を除く)、11月5日、12月29日~1月3日
- 開催時間
- 9:30 ~ 17:00
- (入館は16:30まで)
- 観覧料
- 一般1,000(800)円、高・大学生・65歳以上800(640)円、中学生以下は無料
- ※( )内は20名以上の団体料金
- 展覧会ホームページ
- http://www.taromuseum.jp/exhibition.html
イベント情報
■角文平ワークショップ「一坪タウン」
顔の家、街を作る。現代社会における人のテリトリーを題材にした角文平の作品をみんなで制作します。理想の家を作り一つの街にして写真を撮りましょう。(家は持ち帰れます)
日時/10月27日(日) 13:00~17:00
講師/角文平(現代美術家)
対象/18歳以上 定員/12名
申し込み/10月1日(火)10:00より電話申し込み受付(定員になり次第締め切り)Tel.044-900-9898
場所/創作アトリエ、常設展示室
料金/参加者一人1000円(材料費として)
■ウルトラセブン 握手・撮影会
永遠のヒーロー、ウルトラセブンと握手会!
記念のツーショットを撮りましょう。
日時/11月24日(日) 11:00~11:30、13:00~13:30、14:30~15:00
場所/企画展示室 料金/無料(要観覧料)
定員/各時間40組(一組は何名でも結構です)当日9:30より整理券配布(定員になり次第締め切り)
■茶会 游喜庵
日時/11月3日(日) 12:00~16:00
講師/岩沢宗知(茶道裏千家流正教授)
場所/母の塔前広場(雨天時は創作アトリエ)
料金/一人300円(お抹茶、お菓子)
定員/200名(先着順)
■皮膜としての映像とダンスパフォーマンス
日時/12月21日(土)、22日(日) 14:00、16:00(1日2回公演)
出演/ヒグマ春夫(映像)×高宮梢(ダンス)
料金/無料(要観覧料)
・20周年記念TAROシール(限定)
会期中毎日
先着100名様にプレゼント!
イベントの詳細は、当館ホームページをご覧下さい。
会場情報
川崎市岡本太郎美術館 カワサキシオカモトタロウビジュツカン
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
- 会場住所
-
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5 - ホームページ
- https://www.taromuseum.jp/
登録日:2019年9月25日