ID:61506
書物にみる海外交流の歴史 Japanese history of international exchanges seen through books - the door to foreign countries opened by books -
~本が開いた異国の扉~
会場
静嘉堂文庫美術館
SEIKADO BUNKO ART MUSEUM
会期
2019年6/22(土)→8/4(日)
展覧会概要
書物にみる海外交流の歴史 ショモツニミルカイガイコウリュウノレキシ ~本が開いた異国の扉~
Japanese history of international exchanges seen through books - the door to foreign countries opened by books -
四方を海に囲まれた国、日本。しかしそれにも関わらず、この列島はその長い歴史を通して他国との往来が途絶えたことはありませんでした。日本の歴史と文化は、絶え間なく続けられてきた海外交流の中で育まれてきたものと言えるでしょう。古代以来、我が国の文化は大陸や半島の影響を大きく受けてきました。更に江戸時代にはそれらに加え、西洋からも幅広い情報がもたらされるようになりました。では、それらの“交流”はどのような形で本の中にみることができるのでしょうか。
本展では、全体を大きく4つのコーナーに分け、さまざまな書物の中にみられる“交流の姿”を辿ります。
- 休催日
- 毎週月曜日(ただし7/15は開館)7/16(火)
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後4時30分
- (入館は午後4時まで)
- 観覧料
- 一般1000円 大高生700円 中学生以下無料
- ※20名様以上の団体は200円割引
- 展覧会問合わせ先
- 03-5777-8600(ハローダイヤル)
イベント情報
①~④共に無料 当日の入館券必要
①講演会
6月30日(日) 林望氏(作家・書誌学者)
「イギリスの日本古典籍―サトウ・アストンを中心として―」
7月7日(日) 片桐一男氏(青山学院大学名誉教授)
「オランダ語を我がものとして―阿蘭陀(オランダ)通詞の語学と仕事―」
②河野元昭館長のおしゃべりトーク
7月21日(日)「洋風絵師の司馬江漢―本もたくさん書いたとさ」饒舌館長口演す
①②共に各日午後1時30分~ 地階講堂にて 定員120名
③静嘉堂コンサート
7月13日(土) 東京海上合唱団有志によるコーラス
午後2時~3時(予定) 地階講堂にて 定員100名
日本人の心象風景(唱歌)と、いにしえの異国情緒(世俗曲ほか)が織り成すひとこまをお楽しみください。☆“皆さんご一緒に!タイム”もあります。
※①~③は当日の開館時より整理券配布(1名様1枚限定)。開始15分前開場、整理券の番号順にお入りいただきます。
④列品解説
午前11時~:7月20日(土)・7月27日(土) 午後2時~:7月11日(木)・8月1日(木)
会場情報
静嘉堂文庫美術館 セイカドウブンコビジュツカン
SEIKADO BUNKO ART MUSEUM
- 会場住所
-
〒157-0076
世田谷区岡本2-23-1 - ホームページ
- http://www.seikado.or.jp/
登録日:2019年6月12日