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富山テレビ放送開局50周年記念
富山県水墨美術館開館20周年記念

美を謳う 中島千波の世界 千波

会場

富山県水墨美術館 展示室 1・2

THE SUIBOKU MUSEUM, TOYAMA

会期

2019年5月23日(木)-7月7日(日)

展覧会概要

富山テレビ放送開局50周年記念
富山県水墨美術館開館20周年記念
美を謳う 中島千波の世界 千波 ビヲウタウ ナカジマチナミノセカイ チナミ

日本画の革新に真摯に取り組み続けている画家・中島千波(1945年長野県生まれ、東京在住) の画業を紹介する展覧会を開催します。
中島千波は第二次世界大戦後の激変する社会に反応し、現代的な欧米絵画の影響を受け、「窓」(1969年)に代表される初期作品を描きます。1970年代には人物の内面や感情を描いた「衆生」連作が高い評価を得て、現在の「在 existence」に至るまで人間存在の探究をライフワークとして《人物画》の大作に挑み続けて います。また1980年代からは樹木花、1990年代からは雄大な山にも取り組み、日本各地の樹齢を重ねた古木の桜や世界の名山を訪ねる旅を重ね、桜や山の《肖像画》として屏風絵の制作発表を続けて、今日、桜を描く画家として最も著名です。そして華麗な花々と愛らしい玩具を組み合わせて描く《静物画》は、画家自身が最も楽しみながら紡ぎだす夢の世界といえるでしょう。
本展では、日本画であり続けながら伝統に安住せず、常に新しい時代の表現を求めて実験と革新を推し進め、独創的な美の世界を謳い続ける中島千波の50年余に及ぶ画業をたどり、代表作の数々を紹介します。

主催者
富山県、中島千波展実行委員会
(富山県水墨美術館、富山テレビ放送)
協賛・協力等
共催:北日本新聞社
特別協賛:北陸銀行
協賛:牛島屋、大阪屋ショップ、大谷製鉄、北日本物産
ケンケン、五万石、積水ハウス(五十音順)
協力:おぶせミュージアム・中島千波館
休催日
月曜日
開催時間
午前9時30分 ~ 午後6時
入室は午後5時30分まで
※初日は午後11時から開会します
観覧料
一般 1,200(1,000)円 大学生 1,000(700)円 前売一般 1,000円
※( )内は20人以上の団体料金です。※この料金で常設展も観覧できます。
※小・中・高校等の児童・生徒及びこれらに準ずる方、各種障害者手帳をお持ちの方は観覧無料です。
【前売券取扱所】 富山県水墨美術館、富山県美術館、ローソンLコード:52797
アーツナビ(富山県民会館、富山県教育文化会館、富山県高岡文化ホール、新川文化ホール)
展覧会ホームページ
http://www.bbt.co.jp/nakajimachinami/

イベント情報

中島千波ギャラリートーク&サイン会
5月23日(木)午後2時~ 企画展示室
6月22日(土)午後2時~ 映像ホール及び企画展示室
※申込不要・展覧会観覧券が必要です。

会場情報

富山県水墨美術館 トヤマケンスイボクビジュツカン

THE SUIBOKU MUSEUM, TOYAMA

会場住所
〒930-0887
富山市五福777
ホームページ
http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/3044.htm
更新日:2019年5月29日
登録日:2019年5月29日