ID:60449
企画展
Museum Collection Exhibition
ほとけをめぐる花の美術 Floral Beauty in Buddhist Art
会場
根津美術館
NEZU MUSEUM
会期
2019年2月28日(木)~3月31日(日)
展覧会概要
企画展 ほとけをめぐる花の美術 ホトケヲメグルハナノビジュツ
Museum Collection Exhibition Floral Beauty in Buddhist Art
泥の中から伸び、水に触れることなく清らかに咲くハス花は、“蓮華(れんげ)”と呼ばれ、仏教を象徴する花として知られています。「ほとけをめぐる花の美術」展は、この蓮華をはじめ、釈迦の生涯を見守った無憂樹や沙羅、想像上の花である宝相華(ほうそうげ)や宝樹(ほうじゅ)、日本の聖地に咲く桜など、30数件の仏教絵画に描かれたさまざまな花をご覧いただく展覧会です。さらに、経箱(きょうばこ)、華鬘(けまん)、華籠(けこ)など、蓮華をあしらった工芸品約10件が、ギャラリーに華を添えます。
華麗な花をまとうビジュアル・イメージをともなうことで、仏教の教えは人々の心に鮮やかな印象を刻み、広まっていったのです。
- 休催日
- 毎週月曜日
- 開催時間
- 午前10時 ~ 午後5時
- (入館は午後4時30分まで)
- 観覧料
- 一般1100円 学生800円
- 20名以上の団体、障害者手帳提示者および同伴者1名は200円引き、中学生以下は無料
【前売券】一般900円 学生600円「酒呑童子絵巻」展 開催期間中(1月10日~2月17日)根津美術館ミュージアムショップにて販売 - 展覧会ホームページ
- http://www.nezu-muse.or.jp/jp/exhibition/next.html
イベント情報
※参加は無料ですが、入館料をお支払いください。 ※詳細は当館ホームページ、または電話にてお問い合わせください。
●講演会「ほとけをかざる―荘厳(しょうごん)と花」
3月23日(土) 午後2時~3時30分
講師 伊藤 信二氏(東京国立博物館 博物館教育課長)
根津美術館 講堂 定員 130名[事前申込制(先着順)]
【申し込み方法】2月23日(土) 午前10時より受付開始(往復はがきの場合は、当日の消印より有効)当館ホームページの「イベント情報」の申し込みフォームから、または往復はがき(1参加者につき1枚)に、参加を希望されるイベント名・住所・氏名(返信面にも)・電話番号を明記の上、〒107-0062 東京都港区南青山6-5-1 根津美術館講演会係あてにお送りください。
●スライドレクチャー
「雛道具と婚礼調度」 3月8日(金)
講師 永田 智世(当館 学芸員)
「ほとけをめぐる花の美術」 3月15日(金)・29日(金)
講師 白原 由起子(当館 特別学芸員)
いずれも午後2時から約45分(午後1時45分開場)
根津美術館 講堂 定員 各回130名[事前申込不要(先着順)]
●特別催事「はじめての茶席」 3月14日(木) [事前申込制(先着順・有料)]
日頃、お茶に馴染みのない方でもお気軽にご参加いただけるお茶会を今春も開催いたします。詳細は後日館内チラシ、当館ホームページでご覧ください。
会場情報
登録日:2019年2月26日