ID:60277
特別展 明治150年記念
華ひらく皇室文化 The Blossoming of Imperial Culture
―明治宮廷を彩る技と美―
Technique and Aesthetic in the Adornments of the Meiji Court
会場
泉屋博古館分館
SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO
会期
2019年3月16日(土)~5月10日(金)
前期:3月16日(土)~4月14日(日)、後期:4月17日(水)~5月10日(金)
前期:3月16日(土)~4月14日(日)、後期:4月17日(水)~5月10日(金)
展覧会概要
特別展 明治150年記念 華ひらく皇室文化 ハナヒラクコウシツブンカ ―明治宮廷を彩る技と美―
The Blossoming of Imperial Culture Technique and Aesthetic in the Adornments of the Meiji Court
明治時代(1868-1912)、諸外国との外交のために皇室では洋装を採り入れ、洋食にて外国使臣をもてなしました。その舞台は、延遼館、鹿鳴館そして明治宮殿へと移り変わります。宮中晩餐会の食器やドレス、ボンボニエールなど華やかな宮廷文化を紹介します。
また、明治皇室は伝統文化の保護を提唱し、「帝室」(皇室)が「技芸」(美術)の制作活動を奨励する「帝室技芸員」制度が誕生します。美術界の最高の栄誉とされた彼らの作品は、日本文化の象徴として海外でも賞賛されました。
明治150年、そして新時代が幕を開ける今、明治皇室が守り伝えようとした日本の技と美をご覧ください。(展示替えあり)
- 主催者
- 公益財団法人 泉屋博古館、毎日新聞社
- 協賛・協力等
- 共催 学習院大学史料館
※共催展(出品作品は異なります)2019年3月20日(水)~5月18日(土)
協力 一般社団法人 常磐会
企画 華ひらく皇室文化展実行委員会 - 休催日
- 月曜日(4月29日、5月6日は開館、4月30日、5月7日休館)、4月16日(展示替え)
- 開催時間
- 10:00 ~ 17:00
- (入館は16時30分まで)
- 観覧料
- 一般800円(640)、高大生600円(480)、中学生以下無料
- *20名様以上の団体はカッコ内の割引料金
*障がい者手帳ご呈示の方、および付添人1名様まで無料 - 展覧会ホームページ
- http://hanahiraku-koshitsubunka.jp/
- 展覧会問合わせ先
- 03-5777-8600(ハロ-ダイヤル)
イベント情報
◆会期中のイベント ※A~Dは要入館料、全て予約不要。
A. 講演会(当日10時より入場された方一名につき一枚、座席指定付整理券を配布 定員:50名)
3月16日(土)15:00~16:00「明治宮廷を彩る技と美」小松大秀氏(本展監修者・永青文庫館長)
4月13日(土)15:00~16:00「明治宮廷と染織の美」田中潤氏(学習院大学非常勤講師)
B.ギャラリートーク
3月30日(土)15:00~16:00「宮中晩餐会とボンボニエール」
長佐古美奈子氏(学習院大学史料館学芸員)
C.夕やけ館長のギャラリートーク
4月20日(土)15:30~16:30 ナビゲーター:野地耕一郎(泉屋博古館分館長)
D.ランチタイム・ショートギャラリートーク
3月22日(金)、4月11日・18日(各木)12:15~12 : 45
ナビゲーター:森下愛子(泉屋博古館分館学芸員)
E.シンポジウム
「華ひらく皇室文化-明治宮廷を彩る技と美-」展関連シンポジウム・第88回学習院大学史料館講座
日時:4月27日(土)13:30~16:30(予定)
場所:学習院創立百周年記念会館 正堂
内容:第1部「華ひらく皇室文化-明治宮廷を彩る技と美-」を各分野より語る
第2部 討論「明治の美術工芸と皇室の果たした役割」
出演:彬子女王殿下・小松大秀氏・長崎巌氏 他
入場無料・事前申込不要・当日先着700名
(お問い合わせ先)〒171-8588豊島区目白1-5-1 学習院大学史料館 TEL:03-5992-1173
会場情報
泉屋博古館分館 センオクハクコカントウキョウ
SEN-OKU HAKUKO KAN TOKYO
- 会場住所
-
〒106-0032
港区六本木1-5-1 - ホームページ
- https://www.sen-oku.or.jp/tokyo/
登録日:2019年2月12日