ID:59771

特別陳列

岡山藩主の書画

会場

岡山県立博物館 第2展示室

Okayama Prefectural Museum

会期

平成30年11月30日(金)~平成30年12月24日(月・祝)

展覧会概要

特別陳列 岡山藩主の書画 オカヤマハンシュノショガ

寛永9(1632)年、鳥取藩主であった池田光政が領地替えとなり岡山に入りました。以後、明治維新に至るまで、岡山藩主を光政の子孫がつとめました。歴代藩主は政事を行う一方で、狩野派の絵師を抱えて絵を習い、歌を詠み、書をたしなみ、また能や蹴鞠を楽しむ風流人もいました。中でも、池田継政の絵画の技量は高く、複数の寺社に継政が奉納した絵画や絵馬が伝わっています。書では、太く大きな文字を一挙に書く池田治政の作品が特徴的で、関防印や落款も大形のものを使用しています。

このたびの特別陳列では、岡山後楽園に伝わる名品を中心に、歴代藩主の書画を紹介します。

休催日
毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
開催時間
午前9時30分 ~ 午後5時
観覧料
大人250円、65歳以上120円
高校生以下無料
展覧会ホームページ
http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/nowExhibitions.htm

イベント情報

・学芸員による展示解説
日 時:12月8日、22日 いずれも土曜日 午後2時~3時
会 場:岡山県立博物館 第2展示室
備 考:事前申込不要、参加無料、入館料は必要

会場情報

岡山県立博物館 オカヤマケンリツハクブツカン

Okayama Prefectural Museum

会場住所
〒703-8257
岡山市北区後楽園1-5
ホームページ
https://www.pref.okayama.jp/site/kenhaku/
更新日:2018年12月4日
登録日:2018年12月4日