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パリに愛された画家 フジタ、史上最大規模の大回顧展!
没後50年 藤田嗣治展 FOUJITA:A RETROSPECTIVE COMMEMORATING
THE 50TH ANNIVERSARY OF HIS DEATH
会場
京都国立近代美術館
THE NATIONAL MUSEUM OF MODERN ART, KYOTO
会期
2018.10/19(金)▶12/16(日)
展覧会概要
パリに愛された画家 フジタ、史上最大規模の大回顧展! 没後50年 藤田嗣治展 ボツゴ50ネン フジタツグハルテン
FOUJITA:A RETROSPECTIVE COMMEMORATING THE 50TH ANNIVERSARY OF HIS DEATH
明治半ばの日本に生まれた藤田は、80年を超える人生の約半分をフランスで暮らしました。20代後半にパリへ渡り、30代にはサロン・ドートンヌに作品が入選するなど、パリで華々しく活躍。太平洋戦争期は日本で作戦記録画を多数発表しますが、戦後はそれゆえに批判を招き、1949年、62歳の藤田は日本を離れます。パリにおける名声と祖国における誤解との落差は彼の生前には埋まらず、フランス国籍を取得した藤田は、欧州でその生涯を終えました。本年は、藤田が世を去って50年目にあたります。この節目に、日本はもとよりフランスを中心とした欧米の主要な美術館の協力を得て、質、量ともに、史上最大規模の大回顧展を開催します。「風景画」「肖像画」「裸婦」「宗教画」などのテーマのもとに、最新の研究成果を盛り込みながら、藤田の画業の全貌をとらえ直そうとする本展では、「乳白色の下地」による裸婦の代表作が一堂に会するのみならず、初来日となる作品や、従来あまり紹介されてこなかった作品もご覧いただきます。逞しく、真摯に、日本人として世界に生きた藤田の人生と芸術に、今こそ触れにいらしてください。
- 主催者
- 京都国立近代美術館、朝日新聞社、NHK京都放送局、NHKプラネット近畿
- 協賛・協力等
- ◎後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
◎協賛:損保ジャパン日本興亜、大日本印刷、きんでん、JR西日本
◎特別協力:国際交流基金
◎協力:東京美術倶楽部、日本航空、日本貨物航空 - 休催日
- 月曜日
- 開催時間
- 9時30分 ~ 午後5時
- ※金・土曜日は午後8時まで(入館は閉館の30分前まで)
- 観覧料
- 当日 一般1,500円 大学生1,100円 高校生600円
前売・団体(20名以上) 一般1,300円 大学生900円 高校生400円 - *中学生以下、心身に障がいのある方とその付添者は無料(要証明)*「没後50年 藤田嗣治展」の観覧券でコレクション展もご覧いただけます*前売券は9月1日から10月18日まで期間限定販売
[チケットの主な販売先]オンラインチケット(公式サイト)、チケットぴあ(Pコード:769-242)、ローソンチケット(Lコード:55326)、セブンチケット、イープラス、近鉄の主な駅営業所ほか*チケットの購入時に手数料がかかる場合があります - 展覧会ホームページ
- http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2018/428.html
イベント情報
記念講演会
「藤田嗣治の人間と芸術」
生前の藤田と交流のあった高階氏に、藤田の真髄をお話しいただきます
日時:10月19日(金)/午後2時~午後3時30分
講師:高階秀爾氏(大原美術館館長)
記念トークショー
「ファッションから藤田を読む―ベル・エポックから狂乱の時代まで」
林氏を聞き手に、ファッションから絵画を楽しむ新しい視点で、深井氏が藤田に迫ります。
日時:11月10日(土)/午後2時~午後3時30分
講師:深井晃子氏
(服飾評論家、京都服飾文化研究財団名誉キュレーター)
聞き手:林洋子氏(美術史家/本展監修者)
※いずれも先着100名、当日午前10時より1階受付にて整理券を配布します
【音声ガイド】
津田健次郎(声優)
声優・ナレーター・ラジオパーソナリティーなど多岐にわたって活動する津田健次郎さんが、藤田の言葉を担当します。
[貸出価格]1台520円(税込)
会場情報
京都国立近代美術館 キョウトコクリツキンダイビジュツカン
THE NATIONAL MUSEUM OF MODERN ART, KYOTO
- 会場住所
-
〒606-8344
京都市左京区岡崎円勝寺町 - ホームページ
- https://www.momak.go.jp/
- 問い合わせ先
-
京都国立近代美術館:Tel.075-761-4111
テレホンサービス(展覧会のご案内):Tel.075-761-9900
登録日:2018年10月23日