ID:5838

植松奎二展 身体と眼差しへの思考

-’70sの写真・映像から新作まで-

会場

北九州市立美術館

Kitakyushu Municipal Museum of Art

会期

2003年5月3日(土) ~ 2003年6月1日(日)

展覧会概要

植松奎二展 身体と眼差しへの思考 ウエマツケイジテン シンタイトマナザシヘノシコウ -’70sの写真・映像から新作まで-

美術家、植松奎二は1947年に神戸市で生まれ、1970年代前半に関西を拠点に活動し、1985年以降デュッセルドルフと関西を往復しながら制作活動を続けています。植松の活動は、彫刻、インスタレーション、写真、映像、パフォーマンスなど、多岐に及びますが、それらを通じて植松が一貫して取り組んでいるテーマは「みえる構造・存在・関係をあらわにみえるようにすること。みえない構造・存在・関係をあらわにみえるようにすること。みえる構造・存在・関係をみえなくすること。」です。
この展覧会では植松の活動の中から写真・映像作品を紹介します。自らの身体を用いて空間のスケールや物体の関係を測定する、あるいは、眼に視えない力や関係を見せる等、1970年代の初期作品から新作の写真・映像インスタレーションに至るまで、植松の写真・映像作品に一貫して流れる「身体と眼差しに関する思考」をご覧ください。

主催者
北九州市立美術館
休催日
月曜日(5/5は開館し翌日休館)
観覧料
一般 700(500)円
高大生 500(300)円
小中生 300(100)円
※( )内は前売り・20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://kmma.jp/
展覧会問合わせ先
北九州市立美術館 Tel.093-882-7777

会場情報

北九州市立美術館 キタキュウシュウシリツビジュツカン

Kitakyushu Municipal Museum of Art

会場住所
〒804-0024
北九州市戸畑区西鞘ヶ谷町21-1
ホームページ
http://www.kmma.jp
更新日:2010年5月24日
登録日:1999年3月31日