男も女も装身具

男も女も装身具 オトコモオンナモソウシング 江戸から明治の技と

江戸から明治時代にかけては、特に都市生活者を中心として身分階層にかかわらず装身具へのこだわりが高まります。人々は個性的で斬新な趣向を求め、それは高度な技術をもった職人達によって形となりました。ウィットに富む奇抜なデザインや、多様な素材による工芸技術の粋を集めた作品は、現代でも新鮮な驚きを与えてくれます。
本展では特に、日本の伝統的衣服である着物の装いにおいて、これらの装身具が果たした役割や特徴を紹介しながら、日本的装飾世界の神髄に迫ります。
今日では装身具というと女性だけのもののように思われがちですが、現代のファッション小物にもひけをとらない装身具の数々を通じて、男女を問わずお洒落にこだわりを持っていた時代の息吹を感じていただけるものと思います。

主催者

福島県立美術館、NHK福島放送局、NHK東北プランニング

休催日

月曜日(5/5は開館)、4/30、5/6

観覧料

一般・大学生 800(640)円
高校生 500(400)円
小中生 300(240)円
※( )内は20名以上の団体料金

展覧会ホームページ

http://www.art-museum.fks.ed.jp

展覧会問合わせ先

福島県立美術館Tel.024-531-5511

福島県立美術館 フクシマケンリツビジュツカン

Fukushima Prefectual Museum of Art

会場住所

〒960-8003
福島市森合字西養山1

ホームページ

https://art-museum.fcs.ed.jp