ID:57339

麗しき日本のやきもの Alluring Japanese Porcelains

伊万里・古九谷・鍋島・京焼

―Imari,Kokutani,Nabeshima,Kyo-yaki

会場

サンリツ服部美術館

SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS

会期

2018年4月13日(金)-7月8日(日)

展覧会概要

麗しき日本のやきもの ウルワシキニホンノヤキモノ 伊万里・古九谷・鍋島・京焼

Alluring Japanese Porcelains ―Imari,Kokutani,Nabeshima,Kyo-yaki

サンリツ服部美術館では、日本の色絵に焦点を当てたコレクション展を開催いたします。
色絵とは、素地に透明釉を掛けて高温で焼成した後、色絵具で文様を描き低温で焼き付ける上絵付の技法が用いられた陶磁器の総称です。赤絵や錦手と呼ばれることもあります。
日本では17世紀から18世紀にかけて、中国の影響を受けた伊万里や古九谷、日本人好みのモチーフを取入れた最高級品の鍋島といった華やかな磁器が次々と誕生しました。特に伊万里は国内だけでなく、ヨーロッパでも高い評価を受けています。また同時代、京都で伝統的なモチーフが絵付けされた優美な陶器が人気を博したことも見逃せません。
本展では、サンリツ服部美術館が所蔵する伊万里、古九谷、鍋島、京焼などを一堂に展示し、日本が生み出した色絵の魅力をご紹介いたします。

休催日
祝日を除く月曜日
開催時間
9:30 ~ 16:30
観覧料
大人1,000(900)円、小中学生400(350)円
*( )は団体20名様以上の料金
展覧会ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html

イベント情報

第1回美術講座
・日時:2018年5月14日(月)13時30分から(受付開始13時)
*当日は休館日ですが、参加される方は、13時から13時30分、講座終了後から15時30分まで展覧会をご覧いただけます。講座開講中、展覧会はご覧いただけません。
・講師:安河内 幸絵 氏(サントリー美術館学芸員)
・演題:日本の色絵表現の特徴
・会場:サンリツ服部美術館 2階喫茶室
・定員:60名
・参加費:入館料のみ
・申込方法:電話、受付にて予約(電話0266-57-3311)

会場情報

サンリツ服部美術館 サンリツハットリビジュツカン

SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS

会場住所
〒392-0027
諏訪市湖岸通り2-1-1
ホームページ
http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
更新日:2018年5月15日
登録日:2018年4月10日