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中国青銅器の時代

-各企画・特別展と同期開催-

会場

泉屋博古館

SEN-OKU HAKUKO KAN

会期

5月26日(土)~7月8日(日)

展覧会概要

中国青銅器の時代 チュウゴクセイドウキノジダイ -各企画・特別展と同期開催-

第1室 青銅器名品選
住友コレクション青銅器のなかから、選りすぐりの名品を紹介します。

第2室 青銅器の種類
~豪華な道具たち~
商周時代に様々な祀りや儀式で用いられた青銅器を種類毎に紹介します。

第3室 青銅器の文様
~神秘のデザイン~
3月3日~5月6日、5月26日~7月8日
神々を象徴するといわれる青銅器文様の数々を紹介します。

青銅器にあらわされた文字
9月8日~10月14日、11月3日~12月9日
現在の漢字の原点となった商周青銅器にあらわされた文字(金文)を紹介します。

第4室青銅文化の展開
~文化が産むもの、文化を産むもの~
秦漢以降の青銅工芸品、とくに青銅器を時代順に紹介します。

中国古代において、青銅器は単なる実用品ではなく、祀りや儀式に用いられました。そこで用いられた青銅器は、大切に扱われ、祀りの道具としてだけではなく、次第に権威を象徴するものと考えられるようになりました。
青銅器には、食べ物を調理しお供えする食器、お酒をお供えする酒器、音楽を演奏する楽器などがありますが、それらは、祀りの器であるがために、実用性を無視した造形をとるものも見られます。また表面を飾る文様も、動物をモチーフとして驚くほどヴァラエティ豊かにデザインされ、華麗で且つ精密に表現されています。
このような青銅器の造形や文様は、青銅器が祀りで用いられなくなった漢時代(前206~)以降も金属工芸の規範とされ、後の時代に大きな影響を与えました。
本展示では、青銅祭器の魅力を様々な角度からご紹介いたします。

■毎年異なるテーマ展示■
第3展示室では、年度ごとに異なるテーマをとりあげ、特に詳細に開設いたします。
本年度は、青銅器を飾る精級な文様について展示しています。

休催日
月曜日(祝日の場合は開館し翌平日休館)
開催時間
午前10時 ~ 午後5時
(入館は午後4時30分まで)
展覧会ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/exhibit/

会場情報

泉屋博古館 センオクハクコカン

SEN-OKU HAKUKO KAN

会場住所
〒606-8431
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
ホームページ
https://www.sen-oku.or.jp/kyoto/
更新日:2018年7月3日
登録日:2018年2月6日