ID:55373
常設展
「岡本太郎と巴里」展
会場
川崎市岡本太郎美術館 常設展示室
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
会期
2017年7月6日(木)~10月22日(日)
展覧会概要
常設展 「岡本太郎と巴里」展 「オカモトタロウトパリ」テン
岡本太郎にとって、フランスのパリ市は重要な都市の1つでした。1930年から1940年まで過ごしたパリで、世界中から集まった芸術家たちに揉まれながら、岡本は独自の個性を確立しました。そのため、秘書であり養女となった岡本敏子は、「岡本太郎は、戦前のパリで『岡本太郎』になった」と述べています。
また、小説家であった母・岡本かの子の小説『巴里祭』の増刷版(1941年刊)のために、装丁画として、パリの風景画も描いています。
その後も岡本は度々パリを訪問し、芸術家としての活動を展開しました。
本展では、岡本太郎のパリでの活躍を中心に展示構成し、東京とはちがった、パリでの「岡本太郎」をご紹介します。
- 休催日
- 月曜日(7月17日、9月18日、10月9日を除く)、7月18日(火)、9月19日(火)、10月10日(火)
- 開催時間
- 9:30 ~ 17:00
- (入館は16:30まで)
- 観覧料
- 2017年7月6日(木)~7月14日(金)までは常設展のみ開催
一般500(400)円、高校・大学生・65歳以上300(240)円、中学生以下は無料
2017年7月15日(土)~10月15日(日)
一般900(720)円、高校・大学生・65歳以上700(560)円、中学生以下は無料
2017年10月17日(火)~10月22日(日)までは常設展のみ開催
一般500(400)円、高校・大学生・65歳以上300(240)円、中学生以下は無料 - ※( )内は20名以上の団体
- 展覧会ホームページ
- http://www.taromuseum.jp/exhibition/collection.html
イベント情報
◆ワンポイント・トーク
学芸員によるギャラリートーク。いくつかの作品をピックアップし、担当学芸員がわかりやすく解説します。
日時:8月5日(土)、8月19日(土)13:30~
場所:常設展示室
料金:無料(要観覧料)
会場情報
川崎市岡本太郎美術館 カワサキシオカモトタロウビジュツカン
TARO OKAMOTO MUSEUM OF ART,KAWASAKI
- 会場住所
-
〒214-0032
川崎市多摩区枡形7-1-5 - ホームページ
- https://www.taromuseum.jp/
登録日:2017年9月12日