称名寺の石塔

称名寺の石塔 ショウミョウジノセキトウ ―中世律宗と石塔―

称名寺は金沢北条氏の菩提寺のため、金沢北条氏一族の墓とされる石塔が遺っています。さらに、県立金沢文庫には、石塔を描き葬られている人の名前が書き込まれている称名寺の絵図、金沢北条氏歴代の肖像画と自筆の書状などが保管されています。また、称名寺が所属する律宗は、鎌倉時代後期に東国で石塔が盛んに造立されたことと関わりがあると考えられています。
この展覧会では、称名寺に遺る石塔類と金沢文庫古文書・仏典類を通して、石塔造立の背景を律宗とのかかわりの中で考えてみたいと思います。

主催者

神奈川県立金沢文庫

休催日

月曜日(12/23・1/13は開館)、12/24、1/14、12/29～1/3

観覧料

個人…20歳以上250円、20歳未満・学生150円
団体…20歳以上150円、20歳未満・学生100円
※高校生以下・65歳以上・障害者の方は無料

展覧会ホームページ

http://www.planet.pref.kanagawa.jp/city/kanazawa.htm

展覧会問合わせ先

045-701-9069

神奈川県立金沢文庫 カナガワケンリツカナザワブンコ

Kanagawa prefectural Kanazawa Bunko Museum

会場住所

〒236-0015
横浜市金沢区金沢町142