瀬戸内のくらし|ハレとケ Setouchi|Life&Celebration

れきみん×東京藝大セレクション展 瀬戸内のくらし|ハレとケ セトウチノクラシ|ハレトケ

Setouchi|Life&Celebration

香川県立ミュージアムで行われるこの展覧会では、瀬戸内海歴史民俗資料館(れきみん)が収蔵する国重要有形民俗文化財を含む約2万点から選ばれた民俗資料を、見る人の中にその「物」に記憶された「事」を引き出すようなインスタレーションとして展示することで歴史民俗資料の中に新たな発見をしようとしています。
これまで香川県と連携して県内で様々なワークショップや展示を行ってきた東京藝術大学美術学部の教員達が瀬戸内海歴史民俗資料館・県立ミュージアムの学芸員とともに民俗資料の選出と現代美術の視点を用いた展示を行いました。
民俗資料は必ずしもその作者がわかるものではありません。しかし、それは名のある作家が作った美術作品を凌ぐ力を秘めています。物が使用されることによって時間をかけて形を変えてきたこと、その必要にかられた上でのことには説得力があります。
瀬戸内のくらし-祭事や日常的な生活(ハレとケ)など-で使用された道具たちに焦点を当て、秘められたその力によって、新たな価値や視点を示します。

主催者

香川県立ミュージアム

協賛・協力等

≪協力≫東京藝術大学

休催日

月曜日(ただし10/10は開館)、10/11

開催時間

9:00 ～ 17:00

(入館は閉館の30分前まで)
夜間開館日:毎週金曜日及び瀬戸内国際芸術祭2016期間中(11月6日まで)の土曜日は19:30まで
※ただしイメージの力展終了後は夜間開館なし

観覧料

一般 410円 団体(20名以上)330円
高校生以下、65歳以上、身体障害者手帳等をお持ちの方は無料

※イメージの力展の観覧券でご覧いただけます。

◆アーティスト・トーク
①10月 8日(土) 18:00～
②11月13日(日) 13:30～
講師:東京藝術大学教員ほか
民俗資料の魅力を現代美術の視点から迫ります。
事前申込不要、参加料無料(観覧券が必要)

◆ナイト・ツアー
10月21日(金)、11月4日(金)、18日(金)
各日 18:00～
夜間開館中に、特別展「イメージの力」から、「瀬戸内のくらし」「KAMEN」展示で、学芸員がワンポイントトークをツアー形式で行います。
事前申込不要、参加料無料(観覧券が必要)

各イベントの詳細については当館HPをご覧ください。

香川県立ミュージアム カガワケンリツミュージアム

The Kagawa Museum

会場住所

〒760-0030
高松市玉藻町5-5

ホームページ

https://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/kmuseum/index.html