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宮本隆司写真展 AFTER 1995-2002 : KOBE&SATYAM

現代写真家シリーズ:同時代のまなざしⅣ

会場

川崎市市民ミュージアム

Kawasaki City Museum

会期

2002年11月1日(金) ~ 2003年1月19日(日)

展覧会概要

宮本隆司写真展 AFTER 1995-2002 : KOBE&SATYAM ミヤモトリュウジシャシンテン アフター1995-2002 コウベアンドサティアン 現代写真家シリーズ:同時代のまなざしⅣ

宮本隆司は、1980年代より、都市と建築の歴史的関係をテーマにして東京、そして東南アジア、ヨーロッパの諸都市で撮影した作品を発表し、日本のみでなく国際的にも高い評価を受けてきました。なかでも、1995年1月17日に起きた阪神淡路大震災の直後に神戸を撮影したシリーズ「KOBE」は、1996年のベネチア・ビエンナーレの日本館で発表されて以来、今年2002年のドクメンタ11にも選ばれるなど作家の仕事のなかでの重要度を高めています。
今回の「AFTER 1995-2002 : KOBE&SATYAM」では、国内では展覧会として大々的に発表されてこなかった「KOBE」のシリーズを、今年現地で撮影した作品とあわせてご披露します。また、同じ1995年に日本を震撼させたオウム真理教の宗教建築“サティアン”を撮影したシリーズ「SATYAM」を、現在のイメージとあわせて展示します(このシリーズの展示も国内初となります)。
2002年に生きる私たちは、1995年に日本の社会を揺さぶった二つの出来事を、どのように記憶し、あるいは忘却してきたのでしょうか。都市文明と時代の関わりとともに、私たちの記憶のありかたを問いかける写真展です。

主催者
川崎市市民ミュージアム
休催日
月曜日(11/4、12/23、1/13は開館し翌日休館)、12/28~1/4
観覧料
一般 500円
学生 300円
65歳以上・中学生以下無料
展覧会ホームページ
http://www.kawasaki-museum.jp/
展覧会問合わせ先
044-754-4500

会場情報

川崎市市民ミュージアム カワサキシシミンミュージアム

Kawasaki City Museum

会場住所
〒211-0052
川崎市中原区等々力1-2
ホームページ
https://www.kawasaki-museum.jp/
更新日:2010年12月1日
登録日:1999年3月31日