ID:51001

企画展

富山の美術

―明治から現代へ―

会場

富山市佐藤記念美術館

Sato Memorial Art Museum Toyama

会期

平成28年7月9日(土)~9月25日(日)

展覧会概要

企画展 富山の美術 トヤマノビジュツ ―明治から現代へ―

明治時代以降につくられた、富山にゆかりのある美術工芸品には、伝統的な表現を受け継いだものや、その技術を基礎として、新しい表現方法を展開したものがあります。漆工では、一子相伝の白漆の技法を今に伝える城端塗、色漆を使い絵画的な表現を確立した山崎覚太郎、木の質感を巧みに生かした木象嵌の中島杢堂、斬新な造形で時代を牽引した金工の山室百世らが知られています。さらに絵画をみると、富山藩の絵師として活躍し、明治維新後には新しい日本画の創造に参画するなど近代絵画にも業績をのこした木村立嶽や写生をいかした華やかな花鳥画で知られる石崎光瑶らの名があげられます。
この展覧会では、富山の地で育まれた美術工芸品とともに、この地から中央で活躍した作家たちの作品を展示します。また今回登録美術品を含む明治期の金工品についてもあわせて紹介します。

休催日
7月21日(木)
開催時間
午前9時 ~ 午後5時
入館受付午後4時30分まで
観覧料
一般 210円 小中学生 100円
展覧会ホームページ
http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakusatobi/kikakusatobi.html

イベント情報

◆学芸員による展示解説会◆ ※当日観覧券が必要です。
7月30日(土)・8月27日(土)・9月24日(土)
いずれも午後2時より
場所/ 富山市佐藤記念美術館 展示室

会場情報

富山市佐藤記念美術館 トヤマシサトウキネンビジュツカン

Sato Memorial Art Museum Toyama

会場住所
〒930-0081
富山市本丸1-33
ホームページ
http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/index.html
更新日:2016年7月19日
登録日:2016年7月19日