ID:4968

日本のこころ 富士と桜

会場

東京富士美術館

TOKYO FUJI ART MUSEUM

会期

2002年10月12日(土) ~ 2002年11月24日(日)

展覧会概要

日本のこころ 富士と桜 ニホンノココロ フジトサクラ

富士山は、もっとも日本人に愛されてきた山であり、日本人の暮らしにとけ込みつつ、美を愛する心を育んできました。その美しい山容から、古来霊峰として尊ばれた富士山は、江戸時代になると、一般の人々にも身近な存在となり、それまで以上に多くの絵画や工芸作品にあらわされるようになりました。
桜もまた、日本人の暮らしに深くかかわり、花といえば桜といわれるほど日本人の美意識に最もよく共鳴する花のひとつです。いにしえの平安朝以来、美術工芸の意匠にさかんに取り入れられ、まさに日本人の美意識に深く溶けあった花といえましょう。
本展では、富士と桜が広く親しまれるようになった江戸時代以降の作品を中心に、日本画・工芸の名品約120点をご紹介します。富士と桜に込められた日本美の粋を、心ゆくまで味わっていただきたいと思います。

主催者
東京富士美術館 毎日新聞社
休催日
月曜日(ただし10月14日および11月4日は開館)
観覧料
大人 1000(800)円
高・大学生 600(500)円
小・中学生 300(200)円
※( )内は前売りおよび20名以上の団体料金
展覧会ホームページ
http://www.fujibi.or.jp/

会場情報

東京富士美術館 トウキョウフジビジュツカン

TOKYO FUJI ART MUSEUM

会場住所
〒192-0016
八王子市谷野町492-1
ホームページ
https://www.fujibi.or.jp/
更新日:2010年5月12日
登録日:1999年3月31日