ID:49123
料紙の彩り
古筆の紙にみる王朝のみやび
会場
サンリツ服部美術館
SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS
会期
2016年 2月19日(金)―3月27日(日)
展覧会概要
料紙の彩り リョウシノイロドリ 古筆の紙にみる王朝のみやび
料紙とは、書をしたためるのに用いる紙のことです。
漉 (す) きあげたままの素紙ではなく、優美で繊細な装飾がほどこされた料紙は、写経や詩歌のための紙として古くから珍重されました。
このたびはサンリツ服部美術館のコレクションから、平安時代に書写された古筆の名品を中心に、料紙装飾に光を当ててご紹介いたします。
当時の人々の文化と美意識は、文字だけでなく紙の彩りにも反映されています。
仏教へのあつい信仰を物語る装飾経の染紙や、大陸からの舶載の紙にほどこされた華麗な刷り、仮名文字の背景に軽やかに散らされた金箔や下絵など、優れた料紙装飾の技術をご覧ください。
- 休催日
- 祝日を除く毎週月曜日
- 開催時間
- 9:30 ~ 16:30
- 観覧料
- 大人 800(700)円 / 小中学生 400(350)円
- ( )内は20名様以上の団体料金
- 展覧会ホームページ
- http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/schedule/main.html
会場情報
サンリツ服部美術館 サンリツハットリビジュツカン
SUNRITZ HATTORI MUSEUM OF ARTS
- 会場住所
-
〒392-0027
諏訪市湖岸通り2-1-1 - ホームページ
- http://www.sunritz-hattori-museum.or.jp/
登録日:2016年2月9日